2009年06月03日

パリの10大名所

以前、『世界!弾丸トラベラー』をマネ(?)してゼロ泊3日パリ弾丸ツアーを決行した(『弾丸トラベラー』参照)。そうしたら、先日、本家「弾丸トラベラー」で女優・貫地谷しほりによる『パリの10大名所を全部まわりたい』ツアーが放映されていた。

1泊3日、29時間35分と僕の弾丸ツアーよりは余裕がある旅だが、空港から地下鉄でパリ市内に乗り込んだり、旅っぽさではこちらが上か。

フランスパンを目印に合流した現地ガイドのグレゴリーがなかなかいいキャラクターを出している。渋滞で途中、自転車移動に切り替えて足腰がふらふらになる彼女をサポートしがてら、さりげなく触りまくっていたのは、さすがパリジャンというところか。

さて、10大名所とは…

(1)モンマルトルの丘からの絶景
(2)世界一美しい鉄塔エッフェル塔

レストラン、レ・ゾンブル。ガラス張りの屋根から見えるエッフェル塔のライトアップが綺麗。

(3)ムーランルージュのフレンチカンカン

ここで宿泊。彼女が泊まったのはホテル ルレ・サン・ジェルマン。

(4)パリ最古の教会 サン・ジェルマン・デ・プレ教会

ここで渋滞の為、タクシーを降りてパリで人気のレンタル自転車、ヴェリブで移動開始。

(5)8kmにわたる世界遺産セーヌ河岸
(6)観光客人気No.1ノートルダム寺院
(7)人類の財産ルーブル美術館
(8)世界一豪華な歌劇場オペラ・ガルニエ
(9)長さ約2km幅約100mのシャンゼリゼ通り
(10)凱旋門

めでたく10大名所を巡ったところで、待っていてくれたかのように雨が降ってきた。

貫地谷しほりはあんまり良く知らなかったのだが、ムーランルージュでシャンパンを飲んで酔っ払ってたり、初めてのパリでテンション上がってる姿がなかなかキュート。時間ばかり気にする敏腕ガイドのグレゴリーとのコンビがなかなか楽しい。

またパリに行きたいな〜と思わせる良いできでしたとさ。でも、彼女が入場できたのもエッフェル塔を見たレストラン、オペラ座、凱旋門だけで、あとは外観だけだったし、やっぱり弾丸は嫌だけれど…。
posted by としゆき at 23:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

時間切れ

弾丸トラベラー』、

パリの早朝』、

ルーヴル、オルセー、オランジュリー』、

パリ市内散策』、

モンマルトル』の続き。

最後に、パリといえばここ…ということでエッフェル塔と凱旋門に登る事にした。この時期、エッフェル塔は23時45分まで、凱旋門は22時30分まで開いているのだ。あんなに市内のあちこちから見えていたエッフェル塔、真下に着いて見上げてみると…

UnderEiffel.JPG

エッフェル塔に来さえすればすぐに登れるかと思いきや、すごい行列が出来ている。とりあえず並んでみたものの、まず荷物検査の小屋まで30分、さらにそこを過ぎても、ディズニーランドではないが何重にも折れ曲がった通路に沿って人が並んでいる。18時半過ぎに到着した後、19時過ぎまで待ってみたが、エッフェル塔自体にはまだ入れず。と言うわけで、泣く泣くエッフェル塔を諦める事にした。中まで入ってもエレベーターでまた待つだろうし、上に登ったら登ったで、スムーズに降りてこられるかどうか分からないし。セーヌ河を渡って、シャイヨー宮方面に抜ける。振り返ってみたエッフェル塔には、EUの12の星が輝いていた。

EU_Eiffel.JPG

そのまま凱旋門に戻るが、やはり移動の時間を考えて凱旋門登城もギブアップ。幸い、どちらも過去に登った事はあるからいいのだが、やはり折角パリに来て…と残念な気もする。ホテルでシャワーだけ浴びて、帰り支度。フロントに頼んでエールフランスにオンライン・チェックインをしてもらい、ついでにプリントアウトまでしてもらう。これで空港で並ばなくて済む。

来たときと同様、エールフランスのバスに乗ってシャルル・ド・ゴール空港へ。ホテルのフロントにはRERを勧められたが(「より早く、より安い」)、疲れてて乗り換えもしたくないし、座れるかどうかも分からないから結局バスを選択。バスに乗ること約50分で空港へ。少し早く着いたのでチェックイン・カウンターはまだ開いてないのだが、オンラインで済ましているし…と荷物検査、出国検査を済ませる。夕ご飯も食べていないので軽く食べようと思っても、夜遅いせいかろくにお店も開いていない。パサパサのサンドイッチを食べるしかなかった。

「週末は何してたの?」「ちょっとお茶を…シャンゼリゼで。」というネタをやってみたかったのに、よく考えたらシャンゼリゼどころかカフェに行く時間もなかった。短い時間なのに駆け足観光をしてしまったせいだが、パリから日帰りできるというモン・サン・ミッシェルに行ってみるというネタもあったから、それに比べればまだいろいろ楽しめたというところか(モン・サン・ミッシェルに行ってたら、移動時間だけでどれだけ使っていた事だろう)。

ゼロ泊日帰りとは言いつつも、実働時間で言えば二日分くらいの旅行に相当するだろうか。時間切れで行けない場所も沢山あったけれど、今度来るときはさすがに宿泊してのんびりしたいものだ。

posted by としゆき at 23:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

モンマルトル

弾丸トラベラー』、

パリの早朝』、

ルーヴル、オルセー、オランジュリー』、

パリ市内散策』の続き。

アンヴァリッドを出たら16時。さて今度はどうしたものかと考えながら、やはりここはおのぼりさん、高いところへ…ということで、モンマルトルの丘へ。パリ市内でも高いところにあるので、痛む足で登れるかと心配だったが、ケーブルカーがあるようだし、なんとかなるだろう。なんて思ってたのが大間違い。メトロを降りて人混みに流されるうちに、ケーブルカーも何も丘の上まで登ってしまった。そこに位置するのは、サクレ・クール聖堂。

SacreCoeur.JPG

白亜のドームには登ることが出来て、階段300段の表示が。息を切らせながら登って行くと250段辺りでドアがある。「なんだ300段というのは概算か」と思ってドアを開けると、ただ屋外に出るだけで、再び階段が待っているのだった。天気も良いこの週末、晴れた日には50キロ先まで見渡せると言う眺望もなかなかのもの。パリは高層建造物は少ないので、エッフェル塔や、一人不恰好にそびえるモンパルナスタワーの目立つ事。しかし、こうして見るとパリっ子にモンパルナスタワーが人気がないのも分かる気がする。

Montparnasse.JPG

ここで17時過ぎ。ルソー、ヴォルテール、ヴィクトル・ユゴー、さらにはキュリー夫人らの眠るパンテオンに行ってみたかったのだが、18時までで入場は45分前まで…ということで断念。丘を降りながら、かつてのダンスホール、ムーラン・ド・ラ・ギャレットへ。"moulin"はフランス語で「風車」。昔はこの辺りに多くの風車があったそうだが、最初に目に入ってくるのは「ラデの風車」(Moulin Radet)。ここは今では「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」というレストランになっているのが紛らわしい。

Rade.JPG

本来のムーラン・ド・ラ・ギャレットはそこから歩いてすぐのところにある。

Galette.JPG

オルセー美術館にあるルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット(Bal au Moulin de la Galette)」で当時の様子を想像することも出来る。

BalAuMoulinDeLaGalette.JPG

ちなみに、「赤い風車」、ムーラン・ルージュはフレンチ・カンカンで有名なキャバレー。もう少し下った場所にあるが、今回は時間がなくてショーを見に行けず。これまた次回の課題リスト入り。
posted by としゆき at 23:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

パリ市内散策

弾丸トラベラー』、

パリの早朝』、

ルーヴル、オルセー、オランジュリー』の続き。

歩きすぎたのか、オルセー美術館にいるときに足が攣ってしまった。その後は足を庇いながら歩くことに。まずはオランジュリーを後にして西に向かう。見えてくるのはコンコルド広場。「地球の歩き方」には「エジプトから贈られたオベリスクが建ち」等と書いてあるが、もちろんエジプトから略奪したもの。エジプトのルクソール神殿に建っていた一対のオベリスクのうち、一本をフランスまで運んできたものだ。

Concorde.JPG

さらにシャンゼリゼ通りを西に進む。どうもEADSが何かの展示をしていたらしく、シャンゼリゼ沿いには戦闘機だのヘリコプターだのロケットだのが並んでいて、パリっ子が取り巻いている。フランスはナポレオン以来の伝統か、軍人の社会的地位が高く、地下鉄の優先席も最優先は傷痍軍人だったりする。

少し道を変え、1900年のパリ万博会場となったグラン・パレ、プティ・パレへ。前者は国立ギャラリー、後者はパリ市立美術館として活躍中。でも時間がないので外から眺めるだけ。

GrandPalais.JPG PetitPalais.JPG

今度は北上してシャンゼリゼを超え、さらに進むと大統領官邸エリゼー宮がある。右に曲がったフォーブール・サントノレ通りには高級ブランドが立ち並び、歩いている人も何となくセレブ?そのまま進むとマドレーヌ教会が見えてくる。

Madeleine.JPG

この辺りには美味しい食べ物屋さんが多い…という事前情報を会社の人からもらっていたけれど、食事を楽しむ暇もないのでそれはまた次回。さらにメトロで一駅分進むとオペラ・ガルニエが待っている。もうこの頃になると足の痛みもピークなので、一駅といえどもメトロに乗って移動。『パリの早朝』に出てきたオペラ・バスティーユと違い、こちらは「いかにも」という感じのたたずまい。ちなみに「オペラ座の怪人」の舞台となるのはここ。内部の見学もしてみたが、リハーサル中だと言う事で客席は見られず。残念。

Garnier.JPG

再びメトロに乗って、アンヴァリッド(廃兵院)へ。入り口には大砲が並んでいるし、軍事博物館があるなど、軍事関係の行政機関が集まっているらしい。

Invalides.JPG

ここはナポレオンの棺が置かれている事で有名だが、フランス軍からも「大人の社会見学」に多数の若い兵が訪れていた。

InvalidesSoldiers.JPG

posted by としゆき at 00:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

ルーヴル、オルセー、オランジュリー

弾丸トラベラー』、

パリの早朝』の続き。

RER(高速郊外鉄道)に乗ってオルセー美術館駅へ移動。オルセーは後回しにして、セーヌ河にかかるソルフェリーノ橋を渡って対岸のチュイルリー公園へ。この公園の東端にはルーブル美術館が位置する。パリ西部、ラ・デファンスに建つグランド・アルシュ(新凱旋門、1989年サミット開催地)〜凱旋門〜シャンゼリゼ通り〜コンコルド広場〜チュイルリー公園〜ルーヴル宮と、見事に一直線に並ぶパリ屈指の景観を誇る一帯だ。ルーブル美術館前にはカルーゼル凱旋門が建つ。

Carrousel.JPG

パリの早朝』で書いたとおり、パリには5つの凱旋門が存在する。前回書いたシャルル・ド・ゴール広場のエトワール凱旋門、このカルーゼル凱旋門、上で書いたグランド・アルシュ、そしてサン・ドニ門とサン・マルタン門だ。最後の2つは未見なので、次回パリに来たときには是非見てみたい。

さて、ルーヴル美術館はコの字型にリシュリュー翼、シュリー翼、ドノン翼からなる。コの字型の中央には映画「ダ・ヴィンチ・コード」にも登場したガラスのピラミッド。

Louvre.JPG

JTBの「ワールドガイド パリ」によれば、時間がないときの駆け足鑑賞コースとして、「モナリザ」→「メデュース号の筏」→「サモトラケのニケ」→「ピエロ」→「大工の聖ヨセフ」→「レースを編む女」→「マルリーの馬」→「クロトンのミロン」→「有翼人面雄牛像」→「ハムラビ法典」→「ミロのヴィーナス」という順路が紹介されている。

中でも「モナリザ」・「サモトラケのニケ」・「ミロのヴィーナス」はルーヴル3大名物とも言える物で、「ニケ」像の立つ階段付近には観光客用にこれらへの案内が特別に表示されている。

LaJoconde.JPG Samothrace.JPG

Milo.JPG CourseGuide.JPG

駆け足とは言っても、そこは世界のルーヴル美術館。あれも見たい、これも見たいと思って廻っているうちに、既にお昼近くになってしまった。ルーヴル内のフードコートで軽くお昼を済ませ(よく考えたら、機内で食べた軽い朝食後、ずっと何も食べてなかった)、再びセーヌ河を渡ってオルセー美術館に向かう。

Orsay.JPG

かつて駅舎であったこの美術館は言わずと知れた印象派の殿堂。モネ、マネ、ルノワール等、有名どころの絵がずらずら。ところで、オルセーで見たルノワールの「ピアノに寄る娘たち」だが、オルセーの後に行ったチュイルリー公園内のオランジュリー美術館でもそっくりな絵を発見(左がオルセー、右がオランジュリー)。

PianoOrsay.JPG PianoOrangerie.JPG

オランジュリー美術館は「睡蓮」で有名だが、「睡蓮」と題されたモネの作品も、これまた多数存在する。

Orangerie.JPG

そういえばオルセーにはモネの「日傘をさす女」も右向き、左向きの2枚存在するし、ワシントンのナショナル・ギャラリーにも少し違うデザインで展示されている。

Monet.JPG

ところで、オルセー前でパリの秋名物、焼き栗を売っていた。日本でもお馴染みの天津甘栗とは少し風味が違うのだが、ほくほくして栗の自然な甘みがして美味しい。切込みが入れてあって皮もむきやすい。歩きながらでも食べられるし、いかにもパリっぽくてなかなかおしゃれ。
posted by としゆき at 22:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

パリの早朝

弾丸トラベラー』の続き。

金曜日には会社から直接東京駅に向かい、成田エクスプレスへ。エールフランスのスター・ウイングはさすが最終便、成田空港は人も少なく、店もかなり閉まっている。第1ターミナルの三井住友銀行窓口でユーロへと両替。ドル円のみ再両替(ドル→円)が表示されていたが、そのビッド・オファーは現金で102.09 - 107.79、トラベラーズ・チェックで103.87 - 106.09。ドル円では(特にトラベラーズ・チェックだと)思ったよりタイトな相場だ。ちなみにこのとき、手元にあったブラックベリー端末でミッドを見てみたら105.048だった。一方、ユーロ円はビッドが表示されていないのでなんとも言えないが、現金のオファーが149.09、トラベラーズ・チェックでは146.09だった。ブラックベリーによればミッドは145.568。去年、ロンドンに行ったときに両替したポンドは10円以上抜かれたから、それに比べればずっとましだ。やっぱり円→外貨の両替は東京でして行った方が良さそうだ。

機内では、現地早朝着になるから…となるだけ寝るようにしたのだが、酔っ払い(?)の乗客が騒いでいて、乗務員に夜中怒鳴られていた。その怒鳴り声で目が覚めてしまったりする。そんなこんなでパリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着。現在、現地時間土曜朝4時過ぎ。来るときの成田同様、今度は朝早すぎてインフォメーション・デスクすら閉まっている。エールフランスの運行するバスが市内中心部まで走っているので、待合室でボーっとしながら5時45分まで時間を潰す。とは言っても、着陸してからのタクシーやら何やらで入国審査が終わったのは5時くらいだから、小一時間程度の待ち時間だ。

バスは50分程で凱旋門に到着。まだ夜明け前のパリの闇夜に浮かび上がる凱旋門のライトアップされた姿はさすがに美しいもので、実際にパリにやって来たのだなぁと改めて実感。

Triomphe.JPG

今回は日帰り(パリにゼロ泊)ではあったが、一応前日から2泊、ホテルを押さえてあった。凱旋門のエールフランスバス乗り場からも歩いて数分。荷物も置いておけるし、帰る前にシャワーを浴びたりも出来るということでこれは大正解だった。部屋のベランダからも凱旋門が見られてなかなかおしゃれ。ところで、一口に凱旋門と言ってもパリ市内には5つもあると言う。もちろん、ここでの凱旋門はシャルル・ド・ゴール広場に立つ一番有名な凱旋門だ。

部屋でシャワーを浴びてもまだ7時。美術館や観光名所も9時過ぎにならないと開かないので、それまで色々歩いてみようととりあえず出かける事にする。パリの名所、凱旋門やエッフェル塔は夜遅くまで開いているし、ホテルや空港までのバス乗り場も近いから後回し(これが後で裏目に出るのだが)。まずは地下鉄メトロ1号線に乗って東へ一直線、バスティーユ駅へ。1789年7月14日に武器を持った民衆が襲ったバスティーユ監獄のあった場所だ。バスティーユ広場横には、オペラ・バスティーユが立つ。よく「オペラ座」という言われ方をするが、パリには1989年建設のオペラ・バスティーユと、1875年建設のオペラ・ガルニエの2つがある。現在ではオペラは主にバスティーユで上演され、ガルニエではもっぱらバレエが上演されているらしい。オペラ・バスティーユは随分とモダンな概観で、古い街並みと現代的な建物が混在するパリらしいといえばパリらしい。

OperaBastille.JPG

ここから、西へ取って返して今度はパッシー駅へ。駅を出てセーヌ河にかかるビル・アケム橋に達すると、突然目の前にエッフェル塔の姿が現れてびっくり。この後も何度も目にするが、エッフェル塔はパリ市内の至るところから見ることが出来る。

EiffelMorning.JPG

橋の途中から、セーヌ河中に浮かぶ人口堤防に降りていく。ビル・アケム橋からグルネル橋へと至るこの中州は、別名「白鳥の散歩道」と呼ばれ、朝から犬の散歩やジョギングをする人々で賑わう。

AlleeDesCygnes.JPG

さらに、このグルネル橋側の先には自由の女神が立っている。ニューヨークにある自由の女神は、アメリカ独立100周年を記念してフランスから贈られたものだが、この自由の女神はフランス革命100周年記念に、お返しとして贈られたものだ。あの「アメリカ横断ウルトラクイズ」第7回第1問は、『自由の女神のお返しにアメリカの人々もフランスに自由の女神を送った。』であった(正解は○)。

StatueOfLiberty.JPG

ところで、パリにはもう一つの自由の女神像がリュクサンブール公園にある。アメリカに贈られた像の原型となったものだが、今回は残念ながら見学できず。ここまで来たら朝8時半頃。ルーヴル美術館が9時から開くからそろそろ移動することにしよう。
posted by としゆき at 22:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

弾丸トラベラー

「世界!弾丸トラベラー」という番組がある。1泊3日や1泊4日等、超短期間で海外を訪れるバラエティー番組だ。「弾丸」という言葉は、サッカーのワールドカップ予選等で、アウェーの試合を観戦するツアーでもお馴染みになった。なかなか長期のお休みが取りにくい場合に、週末や、連休を利用して旅行に行く事も多い。そんなときは、夜便・深夜便を活用して、少しでも無駄なく旅行することに意味が出てくる。

All Aboutの記事、「仕事帰りに海外直行!おすすめ深夜便ベスト5」では、そんな夜便・深夜便がいくつか紹介されている。記事によるランキングは、

第5位:関空23:15発(羽田20:40発)ドバイ行き
・日本航空(JL)1319便
 羽田20:40発 関空21:55着
・エミレーツ航空(EK)317便
 関空23:15発 ドバイ5:55着(翌日)

第4位:成田22:00発 ホノルル行き
・JALウェイズ(JO)72便
 成田22:00発 ホノルル10:05着

第3位:関空1:25発(羽田21:45発) バンコク経由プーケット行き
・全日空(NH)977便 
 羽田21:45発 関空23:00着
・タイ国際航空(TG)673便
 関空1:25発 バンコク5:50着
 バンコク7:00発 プーケット8:20着

第2位:羽田20:00発 ソウル(金浦)行き
・大韓航空(KE)6710便
 羽田20:00発 ソウル(金浦)22:20着

第1位:成田21:55発 パリ行き
・エールフランス航空(AF)277便
 成田21:55発 パリ4:15着(翌日)

この他にも、オーストラリア方面だと、20時、21時台が何便かあったり、カタール航空の関空深夜発ドーハ便や、トルコ航空の同じく関空発イスタンブール便があったりするらしい。

このランキング1位にも選ばれたエールフランスの夜便は、「スター・ウイング」という愛称まで付けられている。スター・ウイングの凄いところは、行きの飛行機が現地4時15分と早朝着なだけでなく、帰りの帰国便も深夜23時35分発(成田着翌18時)と、たとえ現地0泊であったとしてもパリに19時間以上滞在できるという所だ。以前から一部の航空ファンには有名だったようだが、短期間過ぎて格安航空券では発券できない、という欠点がある(短期間の滞在はビジネス用途が多いから、わざわざ格安には売らない…という事だろう)。

そこでマイレージによる特典航空券が活躍する。僕は基本的にはスターアライアンスのマイレージを使っているのだが、以前にアラスカに行った時(「アラスカへ」参照)のコンチネンタル航空や、ポーランドに行った時(「」波乱の波蘭」参照)のアリタリア航空がノースウエストと提携しているので、そちらのマイレージが無駄に溜まっていた。使うならこのスター・ウイングでパリ行きを…と前から思っていたのだが、なかなか空席は見つからないし、行きの夜便はあっても、帰りが現地昼頃発とかしかなかったりで、活用する機会に恵まれないでいた。

ところが先日、何気なくノースウエストのwebを見ていたら、10月3日〜5日でこの弾丸トラベルが実現できるではないか!とはいえヨーロッパ往復に必要なマイルは基本となる「パークパス」で16万マイル、利用可能な座席が少ない「パークセーバー」でも8万マイル。僕の持っていたマイルだけではやや足りない…と言うわけで、以前から「必要になったら譲ってあげるよ」と言ってくれていた会社の上司からマイルを移行してもらえることになった。1マイルを移行するのに1セントの手数料がかかるので、本当ならそれぞれが行きと帰りの便を発券したかったのだが、ノースウエストはあくまで「特典『往復』航空券」しかないのだ。ともかくも、めでたく予約完了。というわけで、明日の10月3日金曜日、仕事の後に成田空港に直行し、週末はパリで過ごす予定。

posted by としゆき at 23:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パリ弾丸紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする