2012年08月02日

ヴォワ・ラクテ

虎ノ門に智美術館という陶芸の美術館がある。ホームページによると、

『菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん)は、現代陶芸のコレクターである菊池智(とも)が長年にわたり蒐集してきた現代陶芸のコレクションの一般公開、関連事業による現代陶芸の普及、および陶芸作家や研究者の育成を目的とし、2003年4月に東京・虎ノ門に開館いたしました。』

という事らしい(美術館のホームページはこちら)。

本日、初めて訪れてみた…のだが、行ったのは美術館の方ではなくて付設のフランス料理レストラン、「ヴォワ・ラクテ」。ガラス越しに日本庭園が見えて、今日みたいな天気のいい日は非常にいい気分でランチが楽しめる。近くにあるホテルオークラも中庭で有名だが、都心のど真ん中に、こんな素敵な隠れ家が…とちょっと嬉しくなる。レストランは近くで働いている人にも人気らしく、開店時間の11時半頃に予約せずに行ったら、窓際のテーブルは全部取られていた。12時頃にはほぼ満席。

実は大学院時代の宇宙論の恩師を神谷町に訪ねて行ってランチをご一緒したのだが、チリに新しく出来る望遠鏡とか、天文の話でも盛り上がっていた。会社のオフィスに戻ってこのレストランについて調べて初めて知ったのだが、店名の「ヴォワ・ラクテ」というのは、フランス語で「天の川」という意味らしい(voie lactée)。今日の会話にも「天の川」って単語出て来てたよ!と一人でちょっと盛り上がる。

ラクテはラクトース(乳糖)じゃないけれど、ミルクだろうから、英語のmilky wayみたいなものかと思って調べたら、フランス語で「乳の道」だそうで。ついでにドイツ語ではMilchstraßeだし、イタリア語ではvia latteaらしいので、この辺りの言語では同じ表現なんだね。

『ディナータイムは天の川を思わせる光りが天井に瞬き、幻想的な空間の中を演出します。素敵な庭園と星空を眺めながら、ディナーやパーティーはいかがでしょう。』

という事なので、夜の時間にも是非訪れてみたい。あ、でもその時はホットミルクじゃなくて、是非お料理に合うワインでも。
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2012年07月13日

タンメン

南麻布に大宝という中華料理屋さんがある。土日祝がお休みで、お店が開いているのは平日ランチと夜のみという強気なお店。しかも食べログによると、営業時間は『12:00頃(開店遅れがち)〜14:00、20:00頃(開店遅れがち)〜22:00』となっている。「遅れがち」って…。しかしタンメンとチャーハンが絶品だというその店は、常連さんや開店を並んで待っている人でいつも賑わっている。

先日も久々に行ってみて、20時少し過ぎだったのだが、店の前に行列が。「混んでる」と思ったら、まだ店が開いてなくて開店を待っている人の列だった。お店自体は場末の中華料理屋さんといった印象で、お水も2杯目からセルフの給水機。冷房もなく、厨房では汗だくで料理する主人。タクシーの運転手さんなんかも店の前に車を停めて食べていたりするから、口コミでの評判はやはり良いのだろう。

初めてカウンターに座ってタンメンを注文。コンロは相当年季の入った代物で、正直、手で触りたくないなと思ってしまうくらい積年の油が蓄積されている。そういう意味では、潔癖症な人には向かないかもしれない。カウンター越しに主人の調理を眺めていると、豪快に中華鍋で野菜を炒め、大胆に油や調味料を加え、素早く丼に持っていく一連の流れ作業はなかなか見ごたえがある。途中、テーブルに並べた丼の位置を微調整したり、鍋の角度を少しだけ動かしたりしていたのが印象的。既に「型」があって、長年の経験で最適化された動きでも出来上がっているのだろうか。

麺は太麺。これまた大きめな中華鍋で、ぐつぐつと煮られる。主人の奥さん?が注文と麺を取り仕切っていて、主人の炒める野菜が出来上がるのに合わせて麺もゆで上がるという見事なコラボレーション。このお店に行く機会があったら、是非カウンターで調理の様子を見てみると楽しいと思う。

麺もそれ自体しっかりとした味があるが、たっぷり乗せられた野菜も食べ応えがあり、普通盛りが既に大盛りの貫禄。これだけでもお腹一杯になる。ところが、最初は無理、無理と思っても、知らず知らず完食してしまうというのが不思議。よく考えたら初めて来たときは、このタンメンに加えて、チャーハンと餃子まで食べるという暴挙に出たのが懐かしい(帰り道は相当苦しかった)。これから暑くなってきたら、ビールと餃子で熱々タンメンも美味しいだろうな〜。近々また行ってみよう。



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2012年02月26日

ふぐ肝

先週末に大分に行ってきた。その話はおいおい書くとして、今回は冬の大分名産、ふぐの話。

ふぐと言えば山口県が有名だが、ここ大分でも名物の一つであり、ふぐ料理屋さんが多く存在する。サバ好きとしては、関サバも試してみたかったが(関アジも)、今回はふぐ。あのglobeのKEIKOの実家が経営するふぐ料理屋も大分県に存在する(「料亭山田屋」。ちなみに西麻布にある支店、「臼杵ふぐ 山田屋」の方は、「東京価格」で割高らしい)。

今回は山田屋ではない別のお店(あえて名を秘す)だったのだが、事前に電話で料理を聞いてみると、通常のコースだと唐揚げがつかないという。「ふぐ料理の華、唐揚げがつかない?かわりに何か目玉でもあるのか?」と思って、とりあえずお店でメニューを見せてもらうと、そこには刺身、鍋等と並んで「肝」の文字が…

ふぐの肝と言えば、猛毒テトロドトキシンが含まれ、毎年何人も命を落とす禁断の美味。食品衛生法で厳重に規制され、普通には食べられない。エサによっては無毒化できるのではという研究もあるようだが、ふぐの毒についてはまだ分かっていない事が多いらしく、少し前に、佐賀県が「ふぐ肝特区」を申請するも認められなかった経緯もある。ところが、大分県のふぐ料理屋では、肝料理がメニューに堂々と登場し、食べに来た人たちも喜んで箸をつけている…ようだ。

一体どういう事かと思って検索してみると、少し前まで大分県は処罰条例がなく、事実上野放しになっていたという話もあるが、大分県庁のホームページでははっきりと「違法です」と書いてある。肝や猛毒の卵巣も何年もぬか漬けにすると毒が分解されて食べられるようになり、石川県辺りでは珍味として珍重されているらしい。

ともかく、100%の安全は保障されていないようだから、普通に販売されているからと言って、お試しになりたい向きは自己責任で…。
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2012年01月09日

中華料理

先日、『ベトナム料理』で美味しかったベトナム料理店について書いたが、最近、中華料理を食べに行く機会が多かったので、美味しかった店の備忘録も兼ねて順不同に書いてみる。

まずは「黒猫夜」というこじゃれた名前のお店。赤坂見附にもあるようだが、僕が行ったのは六本木店。この店、食べログでは都内の中華でランキング1位らしい。メニューが手書きでほのぼのしていたり、あまり六本木っぽくない(派手じゃない)雰囲気もいい感じ。ここの酢豚は絶品なのでぜひトライしてみて欲しい。

黒猫夜 六本木店

中華はホテルにも多く入っているが、最近行ったのはホテルオークラの「桃花林」とマンダリンの「センス」。どちらもランチタイムに行ったのだが、桃花林では単品を、センスではコースを頼んでみた。桃花林の方は…うーん、まあこんなもんかな。全体に美味しいのだが、ちょっとした用事で行ったせいもあって、料理を堪能するどころじゃなかったと言うのも正直なところ。それでも紹興酒を甕に入れてワゴンで運んでくる演出はなかなか。ただ、廊下にずらりと並んだ店員さんが「お茶出して!」「出したから大丈夫!」とか叫んでるのが聞こえちゃうのはちょっと…。

桃花林

一方、センスの方は、さすがミシュラン一つ星と思わせる美味しさ。37階から東京スカイツリーを眺めながら頂く中華は、店員さんの着るチャイナドレスのスリット同様、鋭い切れ味(?)。ここは飲茶コースがオススメらしいので、近々リベンジを計画中。

センス

そして横浜中華街、中山路に位置する「心龍」。白麻婆豆腐が看板メニューらしいが、当然僕は回避。ランチのコストパフォーマンスが非常に良いと評判のようだが、夜の単品でもなかなか。頼まなかったけれど今なら上海蟹コースがオススメらしい。「美味しんぼ」で見て以来、中華のデザートには必ず芝麻球というゴマ団子を頼むのだが、ここの芝麻球はかなり美味しい。

心龍

元々は、北京ダックが急に食べたくなってこのお店を検索で見つけたのだが、ここの北京ダックはよくある薄餅に包むもの。以前にどこかのお店で食べた厚手でもちもちした中華バンズに包む北京ダックの美味しさが忘れられないのだが、なかなか見つからない。ネットで探すと、グランドハイアットのチャイナルームが、かわりに豚肉を用いた料理を出しているらしいが…どなたか、もちもちバンズ版北京ダックの美味しいお店をご存知の方、どうぞ教えて下さい。

そして三田にある「御田町 桃の木」。なかなか予約の取れないこのお店、名物は鎮江黒酢の酢豚。少し酢の香りが強い嫌いはあるが、一口食べてみると全く気にならないし、美味しさは抜群。「黒猫夜」と甲乙付けがたし。酢豚好きにはマストのお店。

御田町 桃の木

と言うわけで、今年も美味しいものを食べて幸せになりたいと思います。
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2011年12月26日

ベトナム料理

個人的に、昔から辛い味が苦手なので、東南アジアに代表されるようないわゆる「エスニック料理」は苦手だった(もちろん、麻婆豆腐や坦々麺も苦手)。ところが周囲には辛味ファンが意外に多く、会社の人たちとも近所のタイ料理屋さんに良く行ったりする。もっとも、タイ料理といえども全部が全部辛いわけじゃなくて、僕はよく「辛くないガッパオ」を注文していた(ガッパオはいわば挽肉ご飯。個人的には辛くする必然性を全く感じないのだが…)。研修でロンドンに滞在していたときも、同期でよくタイ料理屋に入り浸っていたが、そのときもパッタイ(焼そば)ばかり食べていた。

また、エスニック料理にありがちな独特の風味も苦手なことが多くて、たとえばパクチーの香りなんて苦手なものの極みだったりする。ウナギを食べる時も山椒は不要だし、お刺身やお寿司のワサビも必要最低限でいいし(昔はなくても良かったのだが…)、お蕎麦に薬味は入れないし、ラーメンの胡椒・カレーのラッキョウ・牛丼の紅生姜なんて意味が分からない。和食ですらそうなんだから、食べ慣れない異国の料理となればなおさらだ。

ところが、最近ベトナム料理でとっても美味しいお店がある…とオススメされて、半信半疑でトライしてみることにした。

まず行ったのは、ベトナミーズ・シクロ。六本木駅から歩いてすぐで、お店の様子はなかなかおしゃれな内装(僕が行ったときは結婚式の二次会をやっていた。そういう用途にも使える雰囲気)。定番の生春巻から初めて、メニューから辛くなさそうな物を選んで食べてみたら…あれ、意外にいけるかも。パクチーも確かに入っているが、それだけ単体で食べるのでない限り意外と味のアクセントになって悪くない。年齢とともに味覚も変わっていくのかもしれないが、食わず嫌いだった部分も大きいかも…と少し反省。

そして広尾のkitchenというお店もオススメという事だったのだが、こちらは週末・祝日お休みということで予定が合わず。

そこで本命中の本命、ミ・レイに向かう。食べログではベトナム料理ランキング3位らしい。場所はなんと蒲田。普段なかなか来ないので道に迷ったりしながらたどりついてみると、そこは怪しげなお店の並ぶ一帯、そして目当てのお店はお世辞にもきれいとは言えない雑居ビルの2階。恐る恐る足を踏み入れてみると、お店の中はそれなりにこざっぱりしていて、お客さんも多く人気店の様子。

今回も生春巻から始めてみるが、これが具沢山で実においしい。甘めのタレもぴったりで、パクチーも気にならない。シクロの生春巻も悪くなかったけれど、こちらの方がずっと好印象。そして何より美味しかったのが牛肉とレモングラスのサラダ。料理自体も美味しいが、裏技としてエビせんべいを注文し、それに乗せて食べるというやり方がある。食べにくかったので上下をせんべいで挟んでみたりしたが、これがまた絶品。さくさくしたエビせんべいを噛み砕くと中から柔らかなサラダの食感。他に何皿か食べてみたが、この料理が一番美味しかった。いろいろ料理を食べすぎて、最後に頼んだ骨付きロースと目玉焼きのせご飯を残してしまったのが心残り…。

ビール党の僕はご当地ビールを頼むのが常だが、今回もベトナムのビール、「333」(バーバーバーと読むらしい)。アジアのビール全般がそうだが、さっぱりした軽い飲み口で、これまた料理ととっても合う。

全般的にミ・レイの料理は大満足。わざわざ遠くまで食べに来た甲斐があった。ベトナム料理は東南アジア系でも食べやすいらしいから、ここからタイ料理等にも手を伸ばして、食べに行くお店のレパートリーを増やして行きたい。
posted by としゆき at 18:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月20日

4店目

会社の人たちと「焼肉会」と称してよく焼肉を食べに行く。やはり年とともに味の好みが変わってきたり、ザ・焼肉系だけじゃなくて内臓系も楽しんだり、お店によっていろいろと違いもあって飽きない。今月の焼肉会会場は、会社の方が関係者だと言う「和牛焼肉KIM」。

http://r.gnavi.co.jp/ga4n300/

さらに、予約してくれた後輩によると店長さんは会社で彼の元同期だったと言う。よくよく聞いてみると…僕もかつて仕事でお世話になってた人じゃないか!と言うわけで、早速行ってみることに。

最初に食べた上ハラミの味に、まず衝撃。お肉には自信があります、と言うだけあって肉質、肉の味は文句なし。始めのうち、みんなの口からは「うまい、うまい」という言葉しか出てこなかった。シビレやトモサンカク、ザブトンといった通な部位もあるので、おまかせコースもあるけれど、単品で好きなものを選んだほうが楽しいかも。

まだ出来たばかりの新しいお店なので、口コミでお客さんがやってきているようで、僕達が行った日は現役・元職含め会社関係者ばかりだった。まったく偶然に、会社の先輩夫婦がいらしたりして、びっくりもしたけれど(そっちのテーブルは随分うるさかった…と言われてしまった、スミマセン)。

この店のもう一つの売りはソムリエさんを置いてワインを飲ませるところ。焼肉と言えばビール(もしくはマッコリ)と言う僕だが、ワイン好きな人は是非どうぞ。きらく亭、ジャンボ、金竜山(『ヤキニクエスト>』参照)の、いわゆる白金焼肉トライアングル近くに位置する立地。ライバル店に負けず頑張って欲しい。
posted by としゆき at 19:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

日比谷オクトーバーフェスト

日比谷公園での「日比谷オクトーバーフェスト2010」に行って来た。オクトーバーフェストというのは、そもそもビールの本場、ドイツはミュンヘンで毎年開催されるビール祭りで、ドイツ国内はもとより近隣諸国からもビール党が集まると言うイベント。日比谷公園では今年で5回目になる。5月なのにオクトーバー?という疑問もあるが、それはさておき。ちなみに、日本では他にも横浜や仙台で同様のイベントが開催されている。今年は仙台が6月12日、13日開催で、こちらはオクトーバーの名を諦めて「仙台ジャーマンフェスト」として開催予定。横浜の方は10月10日〜17日。

ミュンヘンのオクトーバーフェストはとんでもなく混むと言う話なのだが、正直、日比谷公園はそこまででもないだろう…と思っていたら、大間違い!日比谷公園内噴水広場が会場だったのだが、日比谷公園なんて殆ど行ったことないので良く分からず、タクシーの運転手さんが「あぁ、噴水ね。分かりました」という場所で降りたらそこは、公園の端っこにある小さな噴水。もちろん、ビールのビの字もなく、公園内を延々と歩く羽目になる。

歩いていく途中、にぎやかな音楽が聞こえてきたり、ビールグラスやお皿を手に持った人たちがたむろしていて、気持ちが盛り上がってくる。ビールやソーセージの屋台には長蛇の行列で、座席も全然空いていないし、想像以上の人気にただただ唖然。会社の元先輩も偶然来ており、同僚のドイツ人も合流するとの事だったが残念ながら会場では出会えず。かなり混んでいたから探すのも大変だったろうけれど。

それでも何とか、カリービュルスト(カレーソーセージ)やアイスバイン、そしてビールをゲットして、何とか空席を見つける。噴水(こちらはちゃんとした大きな噴水)の周囲に椅子とテーブルが並び、多くの屋台に囲まれて飲むビールはなかなか。天気も悪くなかったので、ちょっとしたビヤガーデン気分。CMでもお馴染みになった"♪ Ein Prosit〜"と言う歌も歌われていたりして、盛り上がる、盛り上がる。残念ながらソーセージの屋台に並んでいるうちに、アンコール(ドイツ語では"Zugabe")も終わってしまい、音だけしか聞こえなかったのだが…。

と言うわけで、日比谷のオクトーバーフェストを堪能して帰ってきたのだった。この上はもう、ミュンヘンの本物に行くしかないでしょう。
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2010年03月17日

St Patrick's Day

本日は聖パトリックの日("St Patrick's Day")。聖パトリックはアイルランドにキリスト教を広めた聖人であり、本日、3月17日は彼の命日。半年前の日記(『アーサー・ギネス・デー』参照)でも出てきた、会社のビル地下にあるアイリッシュ・パブへと足を運ぶ。

聖パトリックの日を記念して、全ドラフトビールが500円均一のサービス。早速ギネスを注文して、軽く一杯飲んでから帰ることにする。店内では楽器の生演奏があったり、染め粉(?)を使って緑色になったビールが提供されていたり、店員さんが緑のTシャツ・帽子を身に着けていたり、いかにもアイリッシュな雰囲気(緑色はアイルランドのナショナル・カラー)。

高金利でイギリスやオランダから投資家を募ったネット銀行が破綻し、弁済を立て替えた英蘭両国から取り立てにあっているアイルランド。経済的な苦境に陥ったアイルランドの人々も、今日くらいはビールを飲んでお祝いしているのだろうか。
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2009年09月24日

アーサー・ギネス・デー

ギネス・ビールが好きで良く飲むのだが、先日訪れたとあるパブで、こんなコースターを見つけた。

GuinnessBirthday.jpg

そう、本日9月24日はギネス・ビールの創始者、アーサー・ギネスの誕生日。彼自身は1725年生まれであり、1759年に醸造が開始されたギネス・ビールは今年で250周年になる。折角だから、ギネスの誕生日を祝ってギネスを飲もう…と言うことで、会社の入ったビルにあるアイリッシュ・パブへ繰り出してきた。

guinness.jpg

ギネス・ビールのホームページでは、この250周年を記念してキャンペーンを展開中。

http://www.250.guinness.com/en-row/250-index.html

宇宙旅行にも応募できるので、興味のある方は是非どうぞ。
posted by としゆき at 20:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

ヤキニクエスト

ヤキニクエスト」というホームページがある。一部の焼肉好きには有名なページで、主に東京を中心に様々な焼肉店のレビューが掲載されている。新しい店に食べに行こうというときには、このページに載っていないか調べてみるのが通例になってたりする(もちろん、掲載されていない美味しいお店は沢山あるのだが)。さて、そのヤキニクエストが選ぶ「殿堂入り」のお店は4店あり、1店は閉店、1店は大阪なので、近所で行けそうなのは残りの2店。昨日、そのうちの一つ、白金にある金竜山に行ってきた。

それほど大きくないお店だが、その上、みんな帰り際に次回の予約を入れて行くせいで電話しても予約が取り難いことで有名。今回はお店の近所に住む会社の人がよく行っていて、金竜山のおばちゃんと知り合いだと言う事で、予約を入れることが出来た。それでも8〜10人(2テーブル)で取るためには2ヶ月先まで待たなくては行けなかったのだが(つまり、予約したのは5月末)。

さて、オススメは特上タン塩、中カルビ、特上ロース(上カルビは逆に脂が多くて駄目らしい)。ヤキニクエストでも中カルビと特上ロースだけを頼むよう勧めている。が、残念ながら特上タン塩は売り切れ…。仕方なく普通のタン塩を頼むが、こちらも十分に美味しい。所謂タン塩みたいな小さく切った肉片ではなく、薄く長く切られたタンは、コショウが利いてかなりいける。香辛料の類はそれほど好きじゃないのだが、このコショウ風味はとてもいい。

注文も、そのお店の名物おばちゃんが、あーしなさい、こーしなさいと指示してくれる。「上カルビよりも中カルビの方がいいよ、いや、普通のカルビにしなさい。ロースは最後にね。特上じゃなくてもタン塩は美味しいよ」などなど。このおばちゃんに嫌われると、予約すら入れさせえてくれないという噂も…。

お肉はさすがに美味しくて、カルビと中カルビを両方頼んでみたがそれぞれに味わいが。でも中カルビでも十分に脂が乗っているから、これが上カルビになったら確かに重すぎるかも。

帰り際、次回の予約を早速入れてみる。人数を入れようと思うと何と今度は3ヶ月先。日めくりの大きな暦の余白に予約状況が記入されている。前々から聞いてはいたが、実際に目にするとちょっとおかしい。さて、3ヶ月も焼肉を食べられないのは辛いから、その間にはどこに行こうか、ヤキニクエストでも見ながら考えてみようか。
posted by としゆき at 23:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

すっぽん

最近相変わらず帰りが遅くなる事が多いが、木曜日は早め(とはいえ8時)に帰らせてもらって、入社同期5名で今更ながらの新年会。六本木一丁目と麻布十番の中間辺りに位置する「杉もと」へ。この店では以前にも同期会をやったことがあり、僕は二度目の訪問。最近はまだまだ寒いし、温かい物を…と言う事ですっぽん鍋を囲む。すっぽんと言えば定番の生血のお酒割りも登場したが、お酒の量が多かったのか、あんまり生臭くはなかった。

実はこの日は誕生日だったので、有難い事に御代は割引。同期の皆さん、ありがとう。

その後は木曜、金曜と残業続きで、金曜等は帰宅が午前様。お昼に歯医者に行ったせいもあり、普段朝食を抜く僕は全く食事もしないまま仕事し続けて、途中から頭が回らなくなってしまった。すっぽんで精がついたおかげではないだろうが、何とかこの週も乗り切ったのだが、さすがに体力の限界で土曜日はダウン。夜になってやっと動けるようになったが土曜日も一食しかせず、そして今日の日曜日もあんまり食欲がわかず。体力増進に、もっとすっぽんを食べないといけないかも?
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2008年07月13日

和食三昧

妹の旦那さんがスウェーデンに出張で一人だと言うので、久々に食事に出かける事にした。和食が食べたいとの事で、天麩羅の「みかわ」に。以前、高校時代の友達から美味しいよ、と言われていたので、一度行ってみたかったのだ。六本木ヒルズにも支店があるようだが、折角なので茅場町の本店に。建物自体は古く、奥まった小道に小さな看板しか出ていないので、兄妹揃って方向音痴な僕達はお店を求めてさまよう事に…。

なんとか時間通りについてみると、残念ながらカウンターではなく小上がりの席だった。天麩羅は目の前で揚げてくれるのが楽しいのだが、混んでいるようだし仕方がない。天麩羅自体は久々だったし、噂通り確かに美味しい。最初に海老が出てきて、美味しさに喜んでるともう2尾ずつ、そして次に海老の頭をかりっと揚げたものが。その後に出てくるネタも美味しくて、どちらかというと天ツユ派の僕も、勧められるままにお塩で頂く。

最後に天茶を食べた後、「甘いものでも…」と聞いてみると、「ウチはそういうのないです」との冷たいお言葉が…。こんなところにも職人ぽさが出た?

旦那さんの出張が予定以上に延びた上、妹自身も仕事でお疲れ気味との事なので、翌週も何か食べに行こうという話に。今度は湯島のすき焼き「江知勝」に。ずっと以前に研究室の後輩と一緒に来たりした事もある。この日は非常に暑い日で、本郷三丁目の駅から歩くだけでも汗だくに。こんな日にすき焼き…と思われるかもしれないが、真夏に冷房が効いた部屋で熱い鍋をつつくのは、それはそれで楽しい。

適当に頼もうとすると、仲居さんが「そちらのお肉は脂身が多いので、さっぱりしたお味がよければこちらの方が…」と、安いコースを勧めてくる。もう年だからしつこくないようにと言う配慮か、はたまた無理せず安いコースにしろというアドバイスか。ビールを頼んだとき、「キリン、アサヒ、サッポロ、どれになさいますか?」と聞いてくるのが、接待にも使われるお店っぽい。ちゃんと部屋にはポスターも貼ってあるのに、エビスを勧めなかったと言う事は、さっきの答えはやはり後者か。

それでも出てきたお肉はうっすらサシが入って、鍋に広げて乗せるとあっというまに焼き上がる。赤身と脂身がバランスよく、これまた久々のすき焼きに舌鼓を打つ。ここはご飯でしめた後、ちゃんとデザートが出てきた。

天麩羅、すき焼き、とくれば、次はお寿司、と言うわけでもないが、翌週、会社の後輩二人と六本木の「いけ勘」へ。ここは以前、先輩に連れられてきたことがあり、割と気に入ったので自分でも行こうとしたのだが、場所も店名も覚えていなかったので行けずにいたのだ。後輩にここです、と指差されたのが、見覚えのある2階へと続く階段。「いけ勘」の名前は聞いた事があったが、そうか、あのお店の事だったのか。

ここはお酒もいろいろ置いていて、後輩が日本酒通でもあるのでいろいろ飲んでみる。僕が気に入ったのは静岡県の「志太泉(しだいずみ)」。3人で7種類か8種類飲んだはずだが、飲みすぎたのか、特に後半は全く覚えていないのにこのお酒は良く覚えている。今度行ったらぜひこのお酒でお寿司を頂くとしよう。

ところで麻布十番に「まつ勘」というお寿司屋さんがあって、お店の看板も自体が似てるのだが、兄弟店だろうか?
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2008年03月23日

レインボー・ロール

先日、知り合いがアメリカに留学していたときの友人(台湾人)が来日していた。うちの近所のレインボー・ロール・スシで一緒に食事をするという事だったので、途中から顔を出してみることにした。このお店は、ネット等で近所の食べ物屋さんを探すと必ず出てくる有名店なのだが、いわゆる「外国人向けスシ・バー」という感じがして、なかなか足が向かわないでいたのだ。

いざお店に行ってみると、確かにお客も店員も外国人だらけ。日本人は本当に数えるほどしかいなかった。メニューはと言うと、定番のカリフォルニア・ロール(アボガド)以外にも、スパイダー・ロール(ソフトシェルクラブ)やニクソン・ロール(ウナギ)なんてものも置いてある。ちなみに、「なぜニクソン大統領とウナギ?」と疑問に思ったのだが、良く見ると"Nixon"じゃなくて"Nickson"だった。考案した人の名前かな?

お味の方は思ったほど悪くもなく、そう言う物だと割り切ってしまえば、それなりに美味しい気もする。それにしても海外のお寿司というと、握りよりは巻物になってしまうのは、外国人の職人が器用じゃないからなのだろうか。

ところで、ちょうど台湾で大統領選挙があったのでその手の話題も出たのだが、例によって人名を英語で発音するのは難しい。国民党(Kuomintang)は普通、KMTと略す、とか知らないと全く何を言ってるのか分からない。ちなみに民進党は"Democratic Progressive Party=DPP、らしい。選挙結果の方は、そのKMTの馬英九が、民進党の謝長廷に勝ったようだ。お酒が回ってきたこともあり、お互いに英語がネイティブと言うわけでもないので、最後にはやはり筆談を導入したりしていた。漢字パワー、恐るべし。
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2007年06月19日

テレビ出演

駆け足の年末年始』や『Frohes neues Jahr!』でも書いたとおり、ここ数年は毎年大晦日に高校時代の知り合いで集まって鍋をつついている。その中の一人が、上京すると言うので、数少ない東京在住組で食事会。

梅雨と言いながら毎日暑い日が続くが、メニューはもつ鍋ということにあいなった。お店は代官山の蟻月HANARE。普段は予約が取りにくいことで有名だが、日曜日の予約だったせいか、特に問題なく予約完了。それよりも、電話がスムーズに繋がった事のほうが驚きだったが。

で、なぜその友人が上京したのかが「謎」だったのだが、当日発表されたところによると、なんとテレビ出演だという。高校教師をしているのだが、フジテレビで学校の先生を取り上げた特番の収録をしてきたと言う。よく見かける、司会者の横に芸能人と、50人くらいの教師だったり、スポーツ選手だったり、そういうゲストが並ぶような番組らしい。同じテーマを扱っても、これがNHKだと重い番組となりそうだが、良くも悪くもフジテレビ、来月の放送を楽しみにしよう。
posted by としゆき at 21:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

慎之介

昨日、ちょっとした用事で早めに家に帰っていたところ、会社の後輩から携帯に電話が。うちの近所で食事をしていたので、二次会で飲むのに良い店を教えて欲しいとの事。どうも同期何人かで集まっていたらしい。

今朝会社で話を聞いてみると、東麻布の鉄板焼き「かねいし」に行っていたらしい。以前、「鉄板焼き」でも書いたお店だが、急にまた行ってみたくなった。

仕事帰り、また別の後輩を誘って「かねいし」へ。今日は予約もしておらず、また金曜日と言う事もあって混んでいたのでもうちょっとで追い返されるところだったのだが、たまたま先客が食べ終わったと言う事でカウンターへ。やはり鉄板焼き料理はカウンターに座り、目の前でじゅうじゅう音を立てて焼いてもらうのが楽しい。

料理は相変わらず美味しいのだが、もう一つの「お目当て」だった陣内貴美子さんにはお目にかかれず。昨日行っていた後輩達も会えなかったらしいので、時間帯が悪いのか、最近はお店に出ていないのか。まことにもって残念。次回の雪辱を期したい。余談だが「かねいし」の女性店員さんがかけているエプロンはヨネックスのロゴ入りだった(現役時代の陣内さんはヨネックス・バドミントン部所属)。

本日は締めとして、「慎之介焼き」を注文。これは餡子を練りこんだ生地を焼いたクレープというか、ドラ焼きというか、一風変わったデザート。これまた鉄板で焼くのだが、バターがほんのり隠し味でホットケーキのようでもあり、何とも言えず、あっさりした甘味で最後に食べるにはちょうど良かった。しかし始めて聞く名前「慎之介焼き」…誰か語源をご存知の方は是非ご教示を。

さて、昨日早めに帰ったちょっとした「用事」と言うのは実は出張のための荷造り。来週はシンガポールとロンドンへ行くのだが、今日「かねいし」へ行った後輩も、来週はシンガポール、連休明けからはロンドンへ行ってくるので、現地の話で盛り上がる。とりあえず、早く荷造りを終えて早く寝る事にしよう。
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2006年07月08日

五臓六腑に染み渡る

昨日の金曜日、突然会社の人たちと焼肉が食べたいね…という話になって、まったく予定していなかったにもかかわらず仕事の後に食べに行くことになった。お店も決めていなかったのだが、前から行きたかった西麻布の「五臓六腑 炎」に行ってきた。麻布十番にも系列の「五臓六腑」があって、その名の通り内臓料理のお店なのだが、まだお店が新しいせいか、内装も綺麗で、小奇麗な造り。一見、創作和食のお店!?と思わせる雰囲気なのだが、そこで出される料理は正真正銘のホルモン料理。

西麻布の「〜炎」の方は、場所柄かさらに雰囲気がこじゃれた感じ。それもそのはず、「五臓六腑」はもともと博多が地元の内臓料理屋さんなのだが、最近あちこちにある個室居酒屋の「忍庭」等をプロデュースしたCUBEとのコラボレーションで出店されたのが「炎」だという。さらに、博多で常連客向けの裏メニューだった「もつしゃぶ」を食べさせるということで、注文も焼き物だけでなく、もつしゃぶも味わってみることにした。

焼き物で出てきたのがピートロ、さがり、ゲタカルビ、等の定番に加えて、赤福(肺)、そして五臓六腑で欠かせないのが丸腸(小腸)。赤福というと中部地方出身の僕はどうしても伊勢の名物お菓子を想像してしまうが、レバーにも似た柔らかな食べ触りが美味しい。そして丸腸はそのなんともいえない甘味とやわらかさで、いつまでも口の中で食べていたくなってしまう。

一通り焼いた後は、もつ鍋ならぬもつしゃぶ。内臓料理はどうしても独特の臭みやクセがあるので、味噌味など濃い目の味付けで頂くことが多いのだが、五臓六腑の内臓は丁寧に仕事がされているためなのか、臭みも全くなく、抵抗なく食べられる。お湯でしゃぶしゃぶした後に、ポン酢で食べてみると…これはもう、新しい味の発見としか言いようがない。内臓料理はいわゆる食わず嫌いな人も多いが(僕もかつてはそうだった)、そんな人にこそこのお店の料理を試して欲しい。

思えば最初に行った内臓料理のお店が渋谷の東急ハンズ近くにある「ゆうじ」だった。五臓六腑と違って、いかにも場末の(失礼!)焼肉屋さん…といったお店の風情だが、味の方はこちらも絶品。ギアラの美味しさを覚えたのはこのお店だった。

ギアラといえば、内臓料理屋に行くと、必ず話題に出るのが牛の4つの胃の名前。順にミノ、センマイ、ハチノス、ギアラなのだが、何度確認しても、料理が出てくる頃には酔いも回って曖昧になっており、どれが何番目の胃だ、イヤそうじゃない…とわいわいするのが、いわば内臓料理を食べる際の年中行事のようにもなっている。まあ、肉の部位を知っておくと勉強にもなるので、ネタとしてはいいかも。

いわゆる普通の、カルビとか、タンとか、ハラミとかの焼肉ももちろん大好きだけれど、内臓料理はそれとはまた別の、主役を張れる一級の食材だということを実感できる、そんなお店たちだ。
posted by としゆき at 14:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

嬉しいような、寂しいような

以前にも書いたが、六本木に和牛懐石の「さんだ」というお店がある。焼き物もあるが、いわゆる普通の焼肉屋さんとは違って、丁寧に仕事された内臓料理も美味しく、以前からたまに行っていた。当日でも予約が取りやすく、お気に入りの店の一つだ。
先日、学生時代の後輩と食事をする機会があり、お店をどこにするか考えていた。たまたまチームの先輩が、社内の学科同窓会を同日に行うことになっており、場所が「さんだ」だという。それならこちらは…と言うことで、前から行ってみたかった赤坂の姉妹店「さんだ赤坂店」にしてみた。
赤坂見附駅に程近く、やや分かりづらい路地にその入り口はある。中は非常に清潔感あふれる内装で、1階はカウンター席になっており、僕たちは2階の座敷席に通された(ちなみに六本木店はカウンターとテーブル席からなる)。
仲居さんが着物姿だったり、赤坂という場所柄か、六本木店とはやや雰囲気が異なるが、味はどちらも甲乙つけ難い。特に今回、焼き物で出てきたすい臓は初めてだったが、その脂身の美味しさは驚きだった。気さくな仲居さんが料理の説明だけでなく、いろいろと話し掛けてきてくれたので、六本木店がテレビに出ていたという話や、あちらの女将さん(?)もまた特徴的なキャラクターで気さくな人だ…等と話すと、再びテレビに取り上げられる予定があるが、その女将さんが辞めてしまったという話を聞かされた。
翌日会社の先輩に聞くと、確かに六本木店のスタッフは入れ替わっていたらしい。ただ味は相変わらずということで、赤坂店もいいけれど六本木店の方が好きかなぁ…という僕は少し安心した。
ところが、その先輩は、同じ週に業界他社の知り合いと食事に行く約束があったのだが、先方が指定してきたお店がなんと六本木の「さんだ」であったという。やはりテレビに出たりしてお店も有名になってしまったのか…と思ったら、さらにあろうことか、お店には以前、うちの会社にいたやはり同業他社の知り合いも別途食べに来ていたという。大変美味しいお店なので、多くの人に支持されるのは嬉しい限りだが、あんまり同じ業界人ばかり集まるお店だと、落ち着いて食事もできなくなるし、何より、取っておきのお店を失ってしまったようで少し寂しい気もしてならない。
posted by としゆき at 18:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

鉄板焼き

会社のチームディナーということで、東麻布にある鉄板焼きのお店「かねいし」に行ってきた。このお店はその名の通り、元プロ野球選手の金石昭人氏経営のお店。会社の上司が割りと頻繁に通っているという話だったのだが、確かに味のほうはなかなかのもの。牛すじポン酢からスタートし、ホルモン焼きやお好み焼きまで、まったく外れなし。大人数ということもあってテーブル席だったのだが、大きな鉄板を目の前にするカウンター席でも楽しんでみたい。
ところで金石選手といえば奥様は元バドミントン選手の陣内貴美子さん。僕たちが訪れた日も御夫婦でお店に顔を出されていた。ご主人はさすが野球選手…という体格で、背も非常に高かった。奥様の方は以前からファンだったのだが、相変わらずお綺麗、というよりも、実物はテレビで見る以上に素敵な笑顔だった。お店の中を甲斐甲斐しく動き回る陣内さんを見るために、チームのみんなとの会話もそこそこに、壁側の座席に移動したりしていた。家も近所だし、またぜひ行ってみたいと思う。
posted by としゆき at 21:31| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

先輩同士はクラスメート

大学院時代の先輩が上京した。博士課程途中で学位取得と同時に助手採用、その後、アメリカ留学を経て、京都のとある国立大学の助教授を勤める俊英だ(僕とはたった2歳しか違わないのに!)。
世間は広いようで狭いのか、実はこの助教授先生、偶然にも会社の別の先輩とは高校時代クラスメートであった。先輩と僕が、会社の新人採用活動の一環として京都に出張したことがあり、その夜は3人で久々の再会を祝いながらの食事となった。3人とも美味しい食事とお酒が好きな面子なので、そのときは京都にあるすっぽん料理の「大市」へ。マンガ「美味しんぼ」の初期作品「土鍋の力」の中で、鍋に水を入れて煮ただけで長年染み込んだすっぽんの出汁による雑炊が出来上がると…いうエピソードがあるが、そのモデルとなったお店だ。さすがに応仁の乱当時の刀傷が残っているというほどの老舗中の老舗。冬の季節になるとその美味しさを思い出して京都に行きたくなってしまうほどの味だった。
今回は東京に場所を移し、六本木の和牛懐石「さんだ」へ。フジテレビの「東京Vシュラン2」で、焼肉屋さん店主が選んだタン塩ランキング2位に輝いたお店だ。偶然この回の放送を見たのだが、「こんな取り上げ方されたら混んじゃって行きにくくなるだろうな〜」と思ってしまった。案の定、昨日も満席であり、お任せでお願いした料理が出てくるのが非常にゆっくり…まあ、おかげで話も弾んだからよしとしよう。久々に行ってみたが、美味しさは相変わらず。定期的に行きたいお店の一つだ。
お腹を満たしたあとは、3人で飲みに行き、店を出てみれば朝の3時…。風邪も治りかけだし、翌朝には雪が降るという寒さの中、さすがに体力の限界を感じて、ゴキゲンな助教授先生を六本木に置き去りにして帰宅の途に。結局今日は昼過ぎまで寝てしまった。上京荷物を抱えた助教授は雪の降る中、果たして無事に帰宅できたのだろうか。
posted by としゆき at 20:48| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

同い年

今日は会社の同い年飲み会。ある日、ひょんなことから企画が持ち上がり、なんだかんだでもう何回も行われている。やっぱり同世代でわいわいい飲んでると楽しいと思う。すでに何社も会社をかわってる人もいるし、みんな入社時期やバックグラウンドはばらばらなのに、同い年、という共通項でつながってたりする。
考えてみれば、第2次ベビーブーマー世代だし、周囲に同世代が大勢いてもおかしくないんだけれど、こんなに個性的で面白い面子がそろってて、毎回毎回楽しませてくれる。結構人見知りする自分だけれど、大笑いして、楽しく飲んで、次回が楽しみな、そんな集いだった。
posted by としゆき at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする