2017年02月28日

香港出張

もう随分とブログを放置してしまい、ついに2016年には全く新しい記事を書かないまま終わってしまった(2017年1月11日付で投稿されているロンドン出張の続きは、なんと1年以上ドラフトのままブログのサーバーに残っていて、公開するのをずっと忘れていたものだ)。が、書こう、書こうと思っていたことは積もり積もっているわけで、メモ書きだけが増えていく。と言うわけで、久々の記事は2016年10月に行った香港への研修出張の話から。本当は6月にも同じく香港に出張していたのだが(こちらについても後日書くつもり)、そのフォローアップというか、後編というか、研修第2弾が行われることになった。

元々1回目の研修の案内のメールに、「closing eventを10月にやるから」等とさらっと書かれていて、いつ何をやるのだろうと気を揉んでいたら、ギリギリになって日程が確定、10月20日(木曜日)の一日だけだと言う。前回の研修は曲がりなりにも木・金の二日間だったのだが、これでは何とも中途半端。わざわざ一日、研修だけというのも勿体ないので、前日香港入りして、木曜日に研修、金曜日は現地の同僚とミーティングを入れて、研修+通常のビジネス・トリップと言う形にする。

ところで、10月20日は何を隠そう、妻の誕生日でもあり、せっかくだからということで、別途チケットを用意して、一緒に現地入りし、誕生祝いも香港で…ということにした。子供も一緒に連れて行って、僕が会社に行っている間は妻と子供はお買い物か、香港ディズニーランドにでも行ってもらい、夜や週末に一緒に行動しようと計画。無事家族分のチケットも確保して、さあ準備万端と思いきや、10月に入って、地元香港からの参加者の何名かが、この日程だと都合が悪いと言っている…と言う連絡が届く。

さらに、実はこの研修は、お題を与えられて割り当てられたチーム内でまとめ、「偉い人たち」にプレゼンするという趣向。東京、シドニー、香港、シンガポール、ムンバイ…とバラバラの参加者で議論をしたり、濃い内容のプレゼンを作るのはなかなか難儀であり(しかも通常の仕事に加えて)、積極的な人もそうでない人もいて、それなりに大変ではあったのだが、一部のメンバーがこれじゃ時間が足りないから、これから人事に日程変更を申し込む!とか言い出したりする。

こちらとしてはデスクの他の同僚との間で予定もやりくりして、ホテルも飛行機も確定してるのに、何を今更…なのだが、仮に日程変更になったら家族の同行は取りやめ、手数料払ってキャンセルか…と思っていたら、さすがに「偉い人たち」のスケジュールの方が優先されたらしく、予定通り10月20日確定の連絡が入ったのがほんの1週間前。と言うわけで、無事計画通り、19日朝に家族で羽田空港に向かう。

そういえば、家族分のチケットは、会社で取った出張のチケットと連番になるように手配していたのだが、家族の方に「機材変更で座席も変わります」という連絡が来ていた。慌てて会社のエージェントを通じて機材・座席変更について問い合わせたところ、変更後でも(偶然?)連番になっていたということもあった。

羽田で食事をとってから搭乗ゲートに向かう。子連れ優先搭乗で、先にカウンターの中に入れてくれたものの、なぜか機内にはまだ行かないで下さいとのこと。どうも台風が近づいているらしく、東南アジア便が香港便ルートを使うため、香港に行く僕たちのフライトの離陸が遅れるかもしれないとの由。既に搭乗ゲートには長い列が出来ているが、なかなか案内が始まらず既にざわつき始めている。一方で、カウンター内に通されてしまった僕たちは見世物状態。もう少しで外に出されるところだったが、なんとか出発出来ることになって、そのまま機内に向かうことが出来た。

子供は海外は2度のハワイしか経験していなかったが、2歳を迎えていたので、初めて自分の席を確保することに。1席、2席、1席の並びで、2席の部分に僕と子供が座る(妻は左の1席部分)。かなりボックス化されたJALスカイスイートIIだったので、並び席ではあるものの、すぐ隣の子供の世話をすることはかなわず、通路越しに妻がいろいろ面倒を見ることになった。余談だが、JALの機内で子供にはおもちゃのプレゼントがあるのだが、J、A、Lの文字を模った木製のおもちゃ、我が家にはJとAは揃っているものの、なぜかLが手に入らず。今回もLの在庫がなく、相変わらずJAのみとなっている。

香港国際空港には、予定よりやや遅れて到着した。台風を心配していたのだが、空港は既に雨が止んでおり、大したことなくて良かった…等と思いながら市内に向かうエアポート・エクスプレスに乗っていると、途中から大雨状態。時間とともにどんどん雨足が強くなり、香港の台風が伊達じゃないことを実感する(後日もっと実感するのだが)。6月の出張では、エクスプレスの九龍駅直結のリッツ・カールトンだったが、今回は(何かのコンベンションのせいか)リッツは満室で、隣のWホテルに回されてしまった。リッツは会社も入っているICC(=International Commerce Centre)ビルに入っており、香港で最も高いビルからの眺めは最高だったのだが、Wも駅から地下のショッピング・モールで繋がってるし、会社に行くのは便利、台風の中、さらに移動しなくても済むから良しとしよう。

Wは噂に聞いていた通り、派手と言うかなんとも独特な装飾。ホテルの看板はなんだか燃えているし、

HKG2_W1.jpg

エレベーターの床には電飾で挨拶が。

HKG2_W2.jpg

エレベーター・ホールは書棚のイメージで洒落ているし、各部屋のプレートも開いた書籍の様だ。

HKG2_W3.jpg HKG2_W4.jpg

部屋のタイプも2種類あるみたいだけれど、今回のお部屋はいたってシンプルな内装(出張用と言うことかもしれないが)。

HKG2_W5.jpg

内装もさることながら、個人的にはそのネーミングの妙が気に入った。部屋にあるアメニティには、銀色のシンプルはフォイルに”SHINE YOUR SHOES”(靴磨き)、”BARE ALL”(髭剃り)、”FRESH MOUTH”(洗口液)、”QUICK FIX”(裁縫セット)等と書いてある。全部そのまんまじゃないか、と言う突っ込みを入れたくなるが、他にも部屋に置いてある無料のお水のペットボトルには”DRINK UP”と書いてあったり、ホテルにある案内書(いわゆるディレクトリ)は”EVERY THING YOU WANT TO KNOW”だったりする。

さらに、ホテル内のミーティング・ルーム名は”STRATEGY”、ビジネス・センターは”WIRED”、ボール・ルームは”GREAT ROOM”、レストランは”KITCHEN”、ジムは”FIT”等々。部屋のルーム・キーに書いてある一言も、ちょっと笑いを誘う。

HKG2_W6.jpg

Wホテル、確かに変だけれど、まあこのセンス嫌いではないかも。
【関連する記事】
posted by としゆき at 20:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック