2013年02月17日

ルクソール東岸

エジプト'12-'13』、

ルクソール西岸』の続き。

昼食を挟んで午後はルクソール東岸観光。お昼のレストランもナイル川に面しており、そこからボートに乗って対岸へと向かう。初日のバス移動からそうなのだが、ツアーにはセキュリティが同行しないといけない規則らしく、どこの誰だか知らない謎のセキュリティがどやどやと乗り込んでくる。普通に銃を抱えているのが、安心できるのか逆に怖いのかよく分からない。ボートのエンジンが川の途中で止まってしまったときはビックリしたけれど、なんとか再起動していざ東岸へ。

まずはカルナック神殿へ。カルナック神殿は中心となるアメン神殿に加えて、南側のムート神殿、北側のメンチュ神殿からなる複合神殿であり、紀元前2千年頃から2千年に渡って増改築を繰り返された大規模神殿だ。羊の頭をしたスフィンクスの並ぶ参道に沿って神殿内へ。

Egypt_Karnak.jpg

列柱室では巨大な柱が並ぶ。映画「ナイル殺人事件」(アガサ・クリスティ原作の小説は「ナイルに死す」)にも登場する。

Egypt_Karnak2.jpg

ハトシェプスト女王のオベリスクが立っているが、彼女と仲の悪かった息子のトトメス3世によって、もうちょっとで破壊されてしまいそうだったところ、周囲の必死の説得により、壁で囲んで見えなくしてしまうことで落ち着く。皮肉にもそのお陰で今日でも立派なオベリスクを見ることが出来る。確かに良く見ると、壁で囲まれていた高さを境にして、上下で日焼けの仕方(?)が異なっており、そここまで覆われていたのだなぁと言うことが分かる。

Egypt_Karnak3.jpg

そしてこの神殿にはスカラベ(フンコロガシ)の石像があり、その周りを7周すると幸福になれるという言い伝えがある。この神殿を訪れた人にとってのマストなのだが、えぇ、えぇ、当然廻りましたとも。

Egypt_Karnak4.jpg

余談だが、このカルナック神殿で調子に乗って写真を撮りまくっていたら、なんとデジカメの電池が切れてしまうというハプニングが!最近のデジカメは電池の持ちがいいはず…と予備の電池を持っていなかったので、泣く泣く何世代も前の古い予備カメラを引っ張り出す。ここだけ画質が悪くなってしまう…皆さん旅行に行くときは、予備の電池とメモリーカードは忘れないようにしましょう。

そして、ルクソール神殿のライトアップへ。ルクソール神殿はアメン神殿の付属神殿であった。カルナック神殿に残るスフィンクス参道は、ここまで延びて結ばれていたと言う。

ライトアップ自体は決して派手なものではないが、暗闇の中にぼんやりと浮かぶ壁画などは幻想的な雰囲気。派手派手しいギザのピラミッドの音と光のショーよりは好感が持てる。もっとも、いくらライトアップされてるとはいえ、上ばかり見て歩いていると足元がおぼつかなく、躓いてしまうのでご用心。

Egypt_LuxorTemple.jpg

その後ホテルに戻る。この日は大晦日なので、夕食はホテルが開催するガラディナー。事前に添乗員から連絡があった際、それなりの服装を…なんて言われていた。ガラディナーなんて経験なかったからどんなものか分からなかったが、とりあえず襟がついてて、スニーカーじゃなくて、何ならジャケットもあればいいだろうという程度で準備。ツアー初日からの強行軍もあって妻が若干体調を崩したので、やや遅れて19時開始を22時くらいにディナー会場に向かうも、意外とみんなカジュアルな服装で、変に浮かなくて良かった。ディナーは様々な歌やダンスも企画されており、僕たちが到着したときはちょうど、ベリーダンスが始まるところだった。

ビュッフェで配膳をしてくれるホテルのスタッフも、僕じゃなくてダンサーの方に視線集中で、心ここにあらず。早めに部屋に帰って寝たのだが、日付代わり年も改まる深夜0時頃には、ナイル川に停泊しているクルーズ船から(?)お祝いの汽笛だの、花火の音だのが聞こえてくる中、2013年を迎えるべく眠りに付いたのだった。
posted by としゆき at 15:59| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | エジプト紀行2012-13 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Posted by 履歴書の送付状 at 2014年06月05日 10:01
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