2011年11月10日

アーヘン

フランクフルト2011』、

ケルン』の続き。

ケルンを10時47分発の電車で今度はアーヘンへと向かう。ケルン駅で電車に乗って出発を待っていると、ドイツ語で何やら車内アナウンス。それを聞いて突然乗客がわらわらと降車を始める。一体何事か…と聞いてみると、アーヘンまでは隣のホームの電車の方が早く到着するよ、との事。ドイツ語でしかアナウンスがないから、うかうかしていられない。

電車が動き出すと外は大雨。ケルンでの晴れ間はほんの束の間だった。車窓からぼんやりりと外を眺めていると、何やら不穏な風景が…

NuclearPlant.jpg

どうも原発のようだが、最初遠めに煙が見えたときはさすがにびっくりした。東日本大震災による福島第一原発の事故後、ドイツでは反原発の機運が今まで以上に盛り上がっている。そんな中、普通に原発が立っていて驚いた。ちなみにアーヘンからケルンへの帰り道ではこんなものも見えた。やっぱりドイツの発電所はこんな感じじゃないと。

WindPower.jpg

アーヘンはドイツ西部に位置し、もうすぐ先はフランスだ。フランク王国のカール大帝が都とし、9世紀初頭に建てさせた礼拝堂が、現在では世界遺産の大聖堂となっている。

AachenDom.jpg AachenDom2.jpg

ケルンの大聖堂に較べるとやや小粒かな?という気もする。アーヘンの街自体が国境近くのこじんまりとした街という雰囲気もあるし。土曜日と言う事もあり、ミサが行われていて(さらに結婚式までやっていたらしい)、大聖堂の中には13時からじゃないと入れないと言う。大聖堂ツアー(英語)はさらに14時からと言う事で、中に入るのは諦めて、近くに位置する宝物館へ。

Domschatzkammer.jpg

こちらもさほど大きくないが、時間を潰すにはちょうどいいか…と思って見学。

Domschatzkammer2.jpg

見終わって外に出てみると、何故だか大聖堂の中に入れるようになっていた。と言うか、観光ツアーの団体さんがぞろぞろ入って行っていたので、一緒になって紛れ込んでみたのだが。

AachenDom3.jpg AachenDom4.jpg

元々、帰りの電車はアーヘン発13時51分、ケルン着14時44分で、さらにケルン発14時53分の予定だったのだが、さすがに乗り継ぎに不安があったので30分早めてケルンに戻ることにする。すると、またドイツ語オンリーのアナウンスがあり、なんとホームが8番線から3番線にしれっと変更されていた。不安だったので周囲の人に英語で聞いてみたが、辺境の街なせいか(?)いまひとつ英語が通じない。なんとかこのホームでいいんだよね?と確認してケルンへの帰途に着くのだった。ドイツで電車旅行を考えている人は突然の変更に注意しましょう。
【フランクフルト出張の最新記事】
posted by としゆき at 21:27| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | フランクフルト出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/234543455

この記事へのトラックバック