2011年10月17日

ストーンヘンジ〜ソールズベリー

ロンドン2011』の続き。

翌朝は「ストーンヘンジとバース終日観光」に参加。ツアー会社は昨日嫌な思いをしたHISだが仕方ない。イギリスには何回も来た事があるのに、ストーンヘンジは未見だったので一度行ってみたかった。

この日もロンドンは29度。真夏の様な暑さで、天気も快晴。ピカデリーサーカス近くの三越前集合で、タクシーで向かうとそれらしき集団がたむろしている。一番近くの日本人男性に「ツアーの(方に参加される)方ですか?」と聞くと、「いいえ。」と冷たい返事。実際、三越にはツアー以外の日本人も何人か来ていて紛らわしいので「すいません」と答えたのだが、後で見るとちゃっかり同じバスに乗っていた。自分が主催者じゃないって事かも知れないが、誰がガイドかくらい教えてくれてもいいのに。

ツアーは最初にストーンヘンジへ。紀元前3000年頃から建造が始まったと言われる。子供の頃に「世界の不思議」みたいな感じで読んだ事はあっても、実際に足を運んだ事がある人は少ないのかもしれない。今回のツアーでも、半分以上は現地在住の日本人だった。そのせいで、ガイドが一生懸命用意したイギリスネタ、ロンドンネタが空回りだったのはご愛嬌。

バスが近づくと、ストーンヘンジは意外なほどにあっさりと視界に入ってくる。なんか、「あっ、『石』だ」と言う感じ。近くによって見学するにはチケットを購入しなければいけないが、フェンスの外から眺めるだけの観光客も多いようだ。

Stonehenge.jpg

内部は日本語もあるオーディオガイドで自ら見学。ガイドは45分程度だが、観光時間も同じくらいなのであんまりのんびりしていられない。とりあえず見て廻ろうと先に遺跡の周囲を一周してしまい、おもむろにもう一周しながら見学してみた。これは正解で、絶好の撮影ポイントをあらかじめチェックできるし(朝早いせいで逆光になるゾーンが多いのだ)、オーディオをゆっくり聞いて歩みの遅い集団に巻き込まれなくて済む。

Stonehenge2.jpg

観光自体は割りとあっけなく終了。バスはそのまま、ストーンヘンジ最寄の街であるソールズベリーへ。ソールズベリー大聖堂は、1200年代に建造され、イギリス最高の123メートルの塔を擁する。

SallsburyCathedral.jpg

この大聖堂には、あのマグナ・カルタの現存する写本4冊のうち1冊が納められている。ところが、この日は日曜日でミサが行われていたと言う事もあり、マグナ・カルタのあるチャプター・ハウスは12時半からの公開。というわけで今回は残念ながら諦める。

ソールズベリーの街には、木造建築の建物も多く残っている。ロンドンは1666年のロンドン大火によって木造建築の多くが焼失してしまったが、ロンドン以外ではこうして目にすることが出来る。見た目にも傾いたり歪んだりしている家が多く並び、実際に人が住んでいるというのが凄い。

Sallsburry.jpg

ちなみに「地球の歩き方」に書いてあった豆知識。大聖堂が他の教会と何が異なるのか?、英国国教会やカトリックは教区と呼ばれる教会行政単位ごとに活動を行い、各教区は司教によって治められる。司教が長を努める教会が大聖堂となる(従って、大聖堂には司教座=A Bishop’s Chairが置かれている)。セントポール大聖堂は英国国教会ロンドン司教区の大聖堂。ロイヤル・ウェディングも行われたウェストミンスター寺院は、イギリス王室の教会であり、ウェストミンスター大聖堂は英国国教会ではなくて、カトリックの大聖堂…と言うこと。勉強になりました。

posted by としゆき at 20:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ロンドン出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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