2014年03月24日

アナと雪の女王

連休でディズニーの映画「アナと雪の女王」を見てきた。最近はディズニーのアニメ作品も見てなかったのだが、主題歌の"Let It Go"がとてもいい曲でとても気に入ったので、前日にはYouTubeで繰り返し繰り返し聞いていた。前評判は非常に良いらしいし、せっかくのお休みだし映画館に見に行こうかとお昼頃に思い立って検索してみると、3時頃の回はどの映画館もほぼ満席、子供連れも多いだろうからなぁと思って、仕方なく6時15分の回で申し込む。行ってみたらこちらもほぼ満席になっていて、早めに抑えておいてよかった。

雪や氷を自在に作り出す魔法の力を持つエルサだが、子供の頃にその能力のせいで妹のアナを危険な目にあわせてしまい、お城の中の一室に引きこもってしまうようになる。大の仲良しの姉と遊べなくなってしまったアナの歌う"Do You Want To Build A Snowman?"が切なくて悲しくなる。

自らの力を制御しきれなくなったエルサは城を飛び出し、雪山の中を一人寂しく歩いていく。その時に歌われるのが"Let It Go"。最愛の妹からも隔離され、両親を事故で亡くし、力を隠して生きてこなければならなかった自分だが、これからはもう、ありのままの自分でいいのだ…と吹っ切れて力強く歌い上げる。YouTubeで聞いてた時は単にいい曲だなー(ちなみにこのときの映像も素晴らしい)と思ってただけなのだが、物語の初めに、それだけの重い背景を背負ってこの場面に至ると、思わず感極まって泣き出しそうになってしまった。

Let It Go



ちなみに、日本語吹き替え版では松たか子がエルサの声を担当している。日本語版「ありのままに」も良く出来ていて、比べて聞いてみると訳詩をがんばってるなーと実感できておもしろい。

ありのままに



"Let It Go"はWikipediaでの記事によると43ヶ国語で歌われているらしい。そのうちの25ヶ国語で順番に歌っていく映像も公開されていて、最初のサビの部分(英語版で♪"Let It Go〜"と歌うところ)は日本語版の松たか子。各国の視聴者からも日本語パートの評価が高かったという話を聞いて嬉しくも思うし、ちょうどサビに当たったのもラッキーかな?と思うが、
他のサビの部分を歌う人たちがどうも野太い(?)声だったりで、松たか子の透明感あふれる声質は聴き比べていても素晴らしいと思うのはひいき目かな?

Let It Go25ヶ国語バージョン



ストーリー自体はシンプルだし、細かな部分で物足りない(映画後半でミュージカル要素が減ってしまったり)なんて言う声もあるようだが、エンタテインメントとしては大満足の作品。映画館の3D映像と音響で楽しみたい作品で、見に行って大正解だった。

ところで作品中の登場人物クリストフが、「男なんてみんな鼻をほじったり食べたりしてるんだぞ」というセリフが出てきたりするのだが、最後のエンドロールの中で次のようなディスクレイマーが(当然全文記憶できなかったので、ネットで一生懸命探したらこちらで書いててくれる人がいたので引用)

"The views and opinions expressed by Kristoff in the film that all men eat their own boogers are solely his own and do not necessarily reflect the views or opinions of the Walt Disney company or the filmmakers. Neither the Walt Disney company nor the filmmakers make any representation of any such vies and opinions."

以前に『ハリポタと動物愛護』で書いた"No Dragons were harmed in the making of this movie"を思い出して思わずくすりとしてしまった。

ついでにもう一つ、この作品の原題はシンプルに"Frozen"。邦題の「アナと雪の女王」はいい題名だけれど、ちょっとひねりすぎかなーという気も。最近のディズニー作品では、「塔の上のラプンツェル」も原題"Tangled"だし、原題とかけ離れた邦題を嫌う人間としては、何かいい方法はないかなーと思う(まあ、これらは原題がシンプル過ぎるというべきか)。
posted by としゆき at 21:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする