2011年08月29日

モニュメントバレー

アメリカ大自然の旅』、

サンフランシスコ』、

ヨセミテ』、

アンテロープキャニオン〜ホースシューベンド』の続き。

ホースシューベンドから、200キロ以上を移動してモニュメントバレーに向かう。ユタ州とアリゾナ州にまたがり、ナバホ族居留地内にあるこの公園、正式名称はMonument Valley Navajo Tribal Park…と言うわけで、ヨセミテやグランドキャニオンと違ってアメリカの国立公園ではない。

映画やCM等、様々なところで目にするモニュメントバレーの光景。バスの車窓から見えてくると、思っていた以上に広大な敷地にびっくりする。

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サマータイムの関係もあって、こちらに来てから大体日没は8時台なのだが、本日の日没は8時27分、そしてその15分前くらいがもっとも夕日が美しい時間帯らしい。というわけで一度チェックインして、スーパーやクリーニング店をひやかしながら夕日を待つ。JALパックだったらザ・ビューホテルという、モニュメントバレーのど真ん中に立つ眺め抜群のホテルだったが、今回のツアーではグールディングス・ロッジと言う、やや離れた場所にあるホテル。とはいえ、ホテルの各部屋にはテラスが付いており、そこからビュート(侵食されて残った残丘)がちゃんと見える。どうせ公園内の移動はバスだし、特にザ・ビューホテルにこだわらなくてもよいかも。

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写真の様に、ホテルは景色に溶け込むようなデザインで作られている。

当地に移住したグールディング夫妻は、世界恐慌後の不況で悩むナバホの人々に胸を痛め、なんとか助けになればと一路ハリウッドへ。悪戦苦闘の末、モニュメントバレーの風景写真が映画監督ジョン・フォードの目に留まり、数日後彼のチームがやってきて撮影したのが名画「駅馬車」…と言うのは、もはや伝説になっている。ジョン・フォードの撮影隊の宿舎としても使われ、現在もホテル内には映画ポスターや当時の写真等が飾られた博物館が併設されている。

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アンテロープキャニオンで雨を心配していたように、この日はやや曇りがちで、せっかくの夕日は余り楽しめず。

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というわけで早々に夕日をあきらめて夕食へ。この日はナバホ族名物料理ということで、ナバホタコス。普通のタコスよりもずっと土台(ナバホブレッド)がしっかりしていて、まるで厚手のピザのよう。具沢山で、余りタコスが好きじゃない僕にも楽しめたけど、いかんせん、ボリュームがありすぎて完食には至らず(とはいえ、アメリカの料理はどこに行っても盛り付けが多すぎてとても食べきれないのだが)。

ビールでも飲んで早く寝よう…と思ったが、ここはナバホ族居留地であり、アルコールは厳禁。レストランでもクアーズやバドワイザーが売っているが、それはちゃんとノンアルコールビールなのだった。

それでも夜のうちに空は晴れ、部屋からは星空も見ることが出来る。

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朝、ジープに乗って公演内部に乗り込み、朝日鑑賞へ。手袋の様な形をした、その名もLeft MittenとRight Mittenと呼ばれるビュートの間から日が昇り始める。

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あっと言う間に日が昇ると、ビュートの赤く染まり、いかにも…と言う景色に変貌する。ジョン・フォード・ポイントと呼ばれる、彼が好んで撮影した地点からも多くのビュートが見られる。

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こうしたジープツアー、「地球の歩き方」等では、砂埃が激しくてコンタクトレンズの人には辛い…と言う事だったので、わざわざ花粉症用のゴーグルを買って持参したのだが、思ったほどでなく、結局ゴーグルも使わないまま。ところで、こうしたジープツアーは各旅行会社が売りにしている。JTBは差別化を図る目的もあって、グールディングスロッジと共同プロデュースと言う事で、JTBだけが知っている観光スポットを開拓。それがこちらのティアー・ドロップ・アーチ。

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文字通り、涙の雫の形をした岩穴の向こう側には、先程までいた景色が見られる。ここはホテルから直線距離だとほんのすぐそこなのだが、ジープで延々移動しないとたどり着けない。

モニュメントバレーに来ると言う事で、先程も出てきた「駅馬車」を始め、この地で撮影された映画を予習してきた。「駅馬車」(見たことなかったが、映画としてもかなり面白い作品なのでオススメ)、「2001年宇宙の旅」(終盤スターゲイトのシーン)、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart III」(これは全編)、「フォレスト・ガンプ」(ガンプがマラソンを止めるシーン)などなど。他にも「ミッション・インポッシブル2」(オープニングでのロッククライミング)や、ナバホ語での暗号通信を描いた「ウインドトーカーズ」等、実に沢山の作品がここを撮影場所にしている。今回のツアーでも、バス移動の間、そうした映画やCMのシーンだけを集めたDVDを上映していたほどだった。

確かに、日本では決して眺める事のできないこの独特な景色は、そうした創造意欲を掻き立てるのかもしれない。
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2011年08月22日

マイナス金利2

アメリカ紀行とスイスフラン金利報告が交互に続くが、本日はスイスフラン。先週金曜日の8月19日に、いよいよスイスフランのS/N(スポットネクスト)、及び1週間LIBORがマイナスになってしまった。そして週明けの本日22日は、2週間金利までマイナス圏に突入している。

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9月満期のスイスフラン3ヶ月金利先物は、荒っぽい動きをしているが、以前として100超え(=マイナス金利)状態。

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9月19日が取引最終日だが、マーケットは3ヶ月LIBORのマイナス化はないと踏んだか、はたまた単なる利益確定の売りか。流動性は非常に低いようだが、これから1ヶ月、引き続き注目。
posted by としゆき at 20:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

アンテロープキャニオン〜ホースシューベンド

アメリカ大自然の旅』、

サンフランシスコ』、

ヨセミテ』の続き。

サンフランシスコから空路移動してラスベガスにまずは一泊だが、それはまた後ほどにして翌朝からは2泊でモニュメントバレー、グランドキャニオンを廻って来る。ラスベガスからモニュメントバレー入りする前に、アンテロープキャニオン、ホースシューベンドを訪れる予定。ラスベガス市中心部からダウンタンを経て、街の北部に位置するメスキートへ。この辺りにもカジノが多く建っているのだが、リーマンショック後、どんどん潰れていると言う。ラスベガス市内ではそれほど不況の匂いがしなかったが、やはりあの街は例外なのかもしれない。

道中、コロラド川をせき止めて造られた人造湖、レイクパウエルが見えてくる。

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この辺りボート屋が多く見受けられ、湖長さ300キロと言うこの巨大な湖でのリゾートを求めて、多くの観光客が訪れると言う。そしてレイクパウエルを造り出したのは、高さ216メートル、幅475メートルのグレンキャニオンダム。

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その後、バスはアンテロープキャニオンへと向かう。砂岩を川の水が削って出来た狭く細長い渓谷だ。少し雨が降っただけでも鉄砲水の危険があって立ち入り禁止になると言う事で、車窓から雲が見えて少し心配していたのだが、現地に着けば見事に晴れてきた。この辺りは、やはり日頃の行いがよいおかげか。

ナバホ族が経営するツアー会社に頼んで、みんなで軽トラックで移動。10分ほど舗装道路を走り、その後10分程荒地を走る。先週も2日程雨が降ったとかで、濁流が流れたのか両側の岩に水の跡が残っている。

奥に見える非常に狭い隙間に入っていく。確かに雨が降って、この中を鉄砲水が流れるようでは、危なくてツアーなんかやってられないだろう。ちなみに写真に写っているのは、ナバホ族のガイド、ポールさん。デジカメだろうが携帯だろうが写真撮影がうまくて、みんなが暗い渓谷内で撮影に苦労していると、貸してみろ、と言って上手に撮影してくれる。

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アンテロープキャニオンに行くなら、上空から日光が差し込む正午頃の僅かな時間を狙うべし。僕達のツアーも丁度この時間で薄暗い渓谷に陽が差し込む美しい光景が見られる。

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ポールさんが足元の砂を放り上げ、そこに日光が反射する演出も。

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渓谷内は水が削った流線型の表面模様が艶かしいというか、幽玄というか、本当に美しい。触ってみると意外に固いのだが、傍から見ていると今にも崩れ落ちそうな感じもする。

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日程表を見たとき、正直モニュメントバレーへの移動途中の「おまけ」くらいに考えいてたのだが、どうしてどうして、欠かせない観光地だった。最近特に人気が高まっていると言う。

ここで昼食を取り、時計を一時間進める。と言うのも、この辺り時間帯が複雑で、サンフランシスコのあるカリフォルニア州やラスベガスのあるネバダ州は太平洋標準時(PST=Pacific Standard Time)だが、レイクパウエルのまたがるアリゾナ州・ユタ州は山岳部標準時(MST=Mountain Standard Time)。この辺りの土地の多くがナバホ居留地に属するのに対し、レイクパウエル南端の街ペイジは居留地外。そして居留地以外のアリゾナ州は夏時間を採用していない…と言う事で、多くの州や居留地を出入りする今回の旅行、正確に自分がどこの時間帯なのかを考え始めると混乱してしまう。

さて、昼食後ホースシューベンドへ。文字通り、コロラド川が馬蹄(Horseshoe)の様に曲がっている(bend)ことからその名が付けられた。駐車場からやや歩くが、遠方から見えてくるのはこんな感じ。

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近づいてみるとコロラド川が流れているのだが、一番下まで覗き込むためには、地面にうつ伏せになって身を乗り出すしかない。柵も何もなくて、本当に怖い。旅行前は、現地に折角行ったんだったら覗き込まない手はないだろう…なんて軽く考えていたが、いざその場に立ってみるとやっぱり足がすくむ。匍匐前進状態でそろりそろりと身を進める。

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それでもやっぱりリスクを取ってでも見てみたい。淵から離れた安全圏から見ているだけでは、一番曲がった頂点部分の川面までちゃんと見えないのだ。とはいえ、2010年にも転落事故が落ちているらしいので気をつけたいところ。僕なんかは結構こわごわ覗き込んでいたが、ツアーの若い人なんかは平気で立ったまま覗き込んだり、欧米系と思しき別の観光客なんかは、岩場でピョンピョン跳ねてたりして、見ているこっちの心臓に悪い。でも警告板にもあるとおり、その足場がいつ崩れるか分かったものじゃないのでご自重あれ…。

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posted by としゆき at 15:43| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | アメリカ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

マイナス金利

アメリカ紀行の続きを書きたいのだが、マーケットが動いていて、備忘録も兼ねたこのブログに書きたいネタが尽きなくて困ってしまう。と言うわけで、『最強スイスフラン』に続いて、スイスフランの話。スイスフランが超低金利だと言う話を前回書いたが、英国銀行協会(British Bankers Association)が発表するLIBOR(=London InterBank Offered Rate)を見ると、たとえば1週間金利なんかは既にゼロ%になってしまっている。LIBORはリーマン・ショック後、その指標性について批判もあったが、原則として「銀行間でその通貨を貸すとしたら、要求する金利水準」と言う意味だから、ゼロ金利でお金を貸す人がいる?と言う状況になってしまっている。

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LIBORはいくつかの銀行(パネル行)が提出した金利を平均して算出されるのだが、昨日の1ヶ月LIBORを見てみると、クレディスイスが何とマイナス金利を提示している。

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先日も触れたスイスフランの短期金利先物、昨日100.20まで取引されてしまっている。

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金利先物は3ヶ月LIBORに連動するので、これ以後クレディスイス(及び他行)がどういう金利を提示してくるかに注目が集まる。

やや技巧的な話になるが、マイナスの金利と聞くと普通は不思議に思うものの、2通貨の絡む取引(クロスカレンシー取引)では、割と普通に起こる。ドルを持っている人が、それと元手にスイスフラン調達した場合(あるいはその逆)、ドルを貸してスイスフランを借り、途中ドル金利を受け取りながらスイスフラン金利を支払って、満期にドルを取り戻してスイスフランを払い戻す…と言う取引がある。このとき、業界標準としては、3ヶ月のドル金利(米ドルの3ヶ月LIBOR)に対して、3ヶ月のスイスフランLIBORプラスマイナス何%、と言う形で価格が提示される。3ヶ月ドルLIBORは0.3%程度だが、このプラスマイナスの数値(スプレッド)がいくらかと言うと、1年間(だから3ヶ月金利を4回交換する)で、-70ベーシスポイント(bps、1bp=0.01%)となっている。

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だから、スイスフランを貸してドルを受け取った人は、1年の間、ドルLIBORの利息を払いながら、スイスフランLIBORマイナス0.7%を受け取る…のだが、上の表にもある様に、3ヶ月スイスフランLIBORは0.03%、つまり3bps程しかない。そこから70bpsを引けば当然マイナスだから、この取引を行うと、ドル金利を払いつつ、実際にはスイスフランの金利も払う(マイナスの受け取り=プラスの支払い)となるのだ。

日本円についても、この1年スプレッドの歴史を見てみると、邦銀危機でジャパンプレミアムが要求された1990年代後半、リーマンショック直後、そして現在の欧州危機で、大きくマイナスに動いていることが分かる。上に見たような出来上がりの「マイナス金利」を利用して、マイナスの円金利払いを行って小銭を稼いでいたような投資家が、こうした急激な動きでポジションの解約を余儀なくされ、それがさらに相場の変動性を高めていると言う事実もある。

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アメリカ旅行から帰ってきて、仕事に復帰した8月第2週からいきなりとんでもない大嵐に直面させられたのだ。ヘッジファンドを始め、この動きで大きな損失を出した向きもあるようだが、最近のマーケットはどこに地雷が埋まっているか分からない状態で、精神衛生上、あんまりよくない。ヨセミテの景色に癒されていたのが遠い昔のようだ…。
posted by としゆき at 21:48| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

ヨセミテ

アメリカ大自然の旅』、

サンフランシスコ』の続き。

初日夕方(時差の関係で金曜深夜発→金曜午後着)にサンフランシスコ入りし、2日目は朝5時起床でヨセミテ国立公園へ。ヨセミテは宿泊ももちろんだが、僕たちのようにサンフランシスコから日帰りで訪れる人も多い。しかし良く考えてみると、片道300キロを優にオーバーする距離なのだ。そこを片道5時間かけてバスで移動する。改めてアメリカの大きさを思い知る。

この日のガイド兼運転手は自称「くまさん」。この手のツアーでは運転に集中するため、ガイドはガイドで別建てが普通なのだと思うのだが、JTBはそんなことは気にしないらしい。しかも彼、前日もヨセミテ日帰りをしていると言う。アメリカは舗装が酷いことになっている道路も多いが(くまさん曰く、「日本みたいに道が良いと居眠り運転しちゃうんでちょうど良いんです」)、彼はそんなこと気にせず、良く喋る、喋る。参加者としてはその方がありがたいのだが、この体力は大したものだ。

アルカトラズ島を横目に見ながら、サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジ(一日に30万台の通行量らしい)を通っていくのだが、1989年の地震で一部が崩壊、その改修工事がいまだに続いていると言う。その工事の話の時もそうだし、くまさんが強調していたのは、「日本は景気が悪い悪いと言うけれども、為替は円高でしょ、日本はすごい国なんですよ…」と言う話。まあ、マーケット関係者としてはそのまま聞くのも何だが、日本人が海外に行くと、妙に愛国者になったり逆になったりもするけれど、彼は前者なんだろう。

さて、ヨセミテ。国立公園にして世界遺産でもあるこの場所は、年間400万人近くもの観光客が押し寄せる。くまさん曰く、ヨセミテの語源はネイティブ・アメリカンの言葉で「グリズリーベア」との事だったが(カンガルーの語源を思い出させる)、ちょっと調べてみたらそれは間違いで、「殺し屋たち」と言う意味らしい。今、ネイティブ・アメリカン(いわゆるインディアン)と簡単に書いたが、部族によって言葉も違うわけで、この辺りはよく分からない。さらに、くまさん曰く「ヨセミテが国立公園になった頃、日本は幕末なんですよ」…ちょっと待て、確か1890年10月1日のはずだから、それはもはや明治時代ではないか?

それはさておき、ハイシーズンの週末(この日は土曜日)と言うことで混雑が予想されたのだが、くまさんによると「今日はなんだかラッキーなことに空いてます。普通なら(公園内にある信号をさして)ここで延々待たされるんですが、今日は一回で行けちゃいそうですね!」。ところが信号待ち後に若干道が混んできて、「赤信号になっちゃいそうですが、このまま突っ切ります」…って、空いてると言っちゃった手前その気持ちも分かるけれど、安全運転でお願いします。

林の中を通って、最初に見晴らしが広がるのがトンネルビュー。ヨセミテといえばこれ!、と言わんばかりの景色が広がる。

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左手に見えるのは一枚岩では世界最大のエル・キャピタン。右手には花嫁衣装のようだと言うことから名づけられたブライダルベール滝。そして奥には、半球形を半分に切断したような、通称ハーフドームが見える。このハーフドーム、アウトドアブランドのノースフェイス(THE NORTH FACE)のロゴのモデルだ。言われてみればそんな気も?(右側は今回の旅行中、苦楽を共にしたリュックのノースフェイス・ロゴ)。

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エルキャピタンはロッククライミングの聖地らしい。麓には登頂の順番を待つ人たちのキャンプがあったりする。写真だと分からないが、下から双眼鏡で覗くと確かに人が登ってる姿が見える。普通は3日〜6日かけて登る…と、言う事は、その間は途中で寝泊りするのだ!

ヨセミテ周辺にはセコイアの木が多く生えているが、かつては直径14メートルもの大木があったと言う。幹を繰り抜いて自動車用のトンネルを作ったら、残念ながら枯れてしまった。現存するものでは11メートル程が最大らしいが、そこまで大きくないものなら公園内にゴロゴロ生えている。幹を実際に手で触ってみると、スポンジのような独特のやわらかさがある(水分を含んでいるから?)。

水分といえば、例年だと、この季節(7月末)は水量も減り、ヨセミテ名物の滝も枯れてしまうことが多いそうだが、今年は異常気象とかで、5月に草木も枯れたものの、6月に2週間程降った雨のお陰でまだまだ水も豊富。普通なら川遊びが流行る頃だが、逆に深さがありすぎてまだラフティング等のボート遊びが楽しめると言う。

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ガイドブックなどでも初夏から夏は滝が楽しめないと書いてあるので、これは嬉しい誤算。ヨセミテは実は滝の宝庫であり、世界の落差の大きい滝ベスト100のうち、5つが公園内に存在する。ヨセミテ最大のヨセミテ・フォールズは第8位(739メートル)だ。ついでながら、英語でfallsと複数形表記すると多段の滝を表す。

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くまさんは年がら年中ヨセミテに行ってるにもかかわらず、ヨセミテが好きで好きでたまらないらしく、冬は雪景色が綺麗だし、春先には花が咲くし、一年中楽しめます!と宣伝を怠らない。実際「地球の歩き方」にも、ヨセミテで一日時間を費やせたらどうするかとベテランのレンジャーに聞いたところ、「マーセド川の川辺に腰かけて泣きますよ」と答えたという話が出てくる(つまり、一日ではとても足りなくて悲しすぎる)。

確かにどこを見ても素晴らしい景色で、是非別の季節にもまた来てみたい、競争率が高いと言う公園内の宿泊にもチャレンジしてみたい、と思わせる。

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元々、グランドキャニオンの絶景が見たくて計画した今回の旅行だが、岩、崖、砂漠、と言ったグランドキャニオンやモニュメントバレーのイメージとは違い、ヨセミテは緑、水、山、と言った感じ。正直、期待以上の体験で、本当にヨセミテに来て良かったと思った。厳格な自然保護で知られるアメリカの国立公園だが、それでも環境破壊が進んでいるため、ヨセミテを100年間閉鎖すると言う計画さえあると言う。ヨセミテ未体験な方は、可及的速やかに行って来て下さい。

posted by としゆき at 21:01| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月15日

サンフランシスコ

アメリカ大自然の旅』の続き。

金曜夕方に羽田空港国際ターミナルへ。やっぱり成田なんかよりずっと近くて便利だ。恒例の両替レートチェックは、みずほ銀行店頭で、ドル円は現金で75.16 - 80.56、T/Cで76.74 - 78.86。ユーロ円は現金で107.4 - 115.4、T/Cで109.69 - 112.9。旅行直前に進んだ円高を享受。もっとも、昨年のドイツ旅行の時と同様(『フランクフルト』参照)、僕が旅行中に政府・日銀による為替介入が入るのはまだ知らない。

夕食を食べていなかったので、「ポートサイドキッチン」と言う、麻布十番にあるグリル満点星プロデュースのお店(?)で軽く食事。ところがその後JALのラウンジに行ってみたら、食べ物飲み物の充実度がとんでもない。サンドイッチ等の軽食だけでなく、カレーがあったりサラダがあったり、ここで食事にすればよかった…と思わせる。「こんな高コスト体質だから会社が傾くんだ」とか思ってみたり。余談だがこの日、(おそらくハワイに向かう)木梨憲武・安田成美一家もラウンジにいた。スタッフなのか友人なのか、何家族かで子供連れだったが、傍目にはとっても仲良し夫婦に見えて好印象。

さらに余談だが面白かったのは、サンフランシスコの中国語表記が「旧金山」になってたこと。ゴールドラッシュを髣髴とさせる。

さらにさらに余談だが、機内食のメニューに「キャビンアテンダントのきまぐれサラダ〜クリーミーシーザードレッシング〜」とやらを発見。よくレストランで「シェフの気まぐれサラダ」とかあるが、シェフでさえ気まぐれはいかがなものか、と思うのに、ましてやCAごときが気まぐれでサラダを出す(?)とはどういうことだと一人憤慨。こういうことだから、会社が(以下略)。

そんなこんなで飛行機も無事にサンフランシスコ国際空港に到着。夕方の到着だったので、散策がてら夕飯へ。夏時間だったので、夜でも8時くらいならまだまだ明るい。サンフランシスコは坂の多い街だが、ユニオンスクエア近くのホテルから歩いて行くと、急坂で息が切れてしまう。サンフランシスコは十数年前にも訪れており、その時も思ったのだがこちらの住民の駐車スキルは伊達じゃない。

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サンフランシスコは、観光名所でもあるフィッシャーマンズワーフをはじめ、シーフードが名物料理(マンガ「美味しんぼ」では、魚介類の鮮度が悪くて臭いとけちょんけちょんにけなされていたが)。オススメされたので事前に予約してあった「クラスタシアン」と言うレストランへ。

クラスタシアン@フォートラベル

ローストクラブとガーリックヌードルが名物と言うことで、もちろんそれを注文。カニはオイルたっぷりで、食べていると手がベトベトになってしまうが、ガーリックの風味も効いていて、実に美味しい!サンフランシスコにお越しの際は是非どうぞ。

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翌日は現地ツアーでヨセミテに行ってきたのだが、それはまた改めて書くとして、ヨセミテ帰りの夕食は今度は正真正銘のフィッシャーマンズワーフ。これまたオススメされた「スコマズ」と言うイタリアン・シーフード料理のお店。

スコマズ@フォートラベル

サンフランシスコ名物ケーブルカーに乗りたかったので、ホテルから一旦レストランとは逆方向に坂を下り、ケーブルカーの乗り場へ。ちょうどやってきたパウエルハイド線に乗り込み、終点から歩いて5分くらい。こちらのカラマリフリット(イカの揚げ物)は、とっても美味でした。というわけで、こちらのレストランにも是非どうぞ。

翌朝、やはりケーブルカーに乗って市内散策に出かけようと始発乗り場に向かうと、既にそこにはものすごい観光客の行列。ケーブルカーは車掌が全権を握っており、客を乗せるも乗せないも彼(女)の裁量次第。どうも見ていると、始発でギュウギュウ詰めにはせず、途中の乗り場からも乗れるようにある程度余裕を持たしている様子。ただ、この日はラスベガスへの移動日で時間も限られているので、ケーブルカーを諦めて泣く泣くタクシーを捕まえる。前の晩に乗っておいて良かった。

そしてガイドブックには必ず乗っているロンバードストリートへ(観光客にも人気なので、ケーブルカーでも、通りの名がアナウンスされていた)。ここは道が九十九折になった坂道で、近所の住民が植えたのか花壇になっている中を、車がそろりそろりと進む様子が面白い。

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再びタクシーを捕まえて、ゴールデンゲートブリッジの麓、フォートポイントへ。以前訪れたときは、フィッシャーマンズワーフで自転車を借りて橋を渡ったな〜と懐かしくなる。今回は橋を渡りこそしなかったものの、間近から眺めてサンフランシスコ気分に浸る。

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さて、フォートポイントは結構中心部から離れており、ここまでタクシーで来たはいいものの、どうやって帰ろうかと途方に暮れる。家族連れでピクニックに来ているような人たちは自家用車だが、タクシーはほとんど走っていないようだ。サンフランシスコは真夏とはいえ、海沿いでもあり霧が立ち込めて結構肌寒い。市内に向かってとぼとぼ歩いていると、やはりそこは日頃の行いが良いのか、タクシーがやってくるではないか。早速捕まえて中華街へと向かう。昼食は、これまたオススメされたEmpress of China。

Empress of China(皇后酒家)@JTB

チャイナタウンの真ん中なので、夜とかだったら窓からの景色が綺麗かもしれない。

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お腹もいっぱいになったところで、空港へ移動する。乗ったタクシーの運転手が突然日本語で「コンニチハ」と話しかけてきて驚いたが、聞くとどうも以前フィリピンで、"Furusato"と言う鉄板焼き屋に勤めていたらしい。地震の被害についてお悔やみを言われるも、その後彼は反原発論を展開し続けて応対に困ってしまう。機体到着遅延とかでラスベガス行きも遅れるし、何だか疲れてしまったが、人生初のラスベガス、現地入りしたらしたで、テンションが上がってしまうのだった。

posted by としゆき at 22:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

最強スイスフラン

ここもとの世界金融危機の中で、スイスフランが他通貨対比強くなっている。日本人は米ドル円に注目しがちだが、たとえばスイスフラン円を見るとこんな感じ。

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管理通貨制度に対する不信感が広がる中で、金が史上最高値を更新というのもニュースになるが、金先物というのは普通はドル建ての値段で取引される。現在は1トロイオンスが1800ドルとか。

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ところが、この金先物の値段をスイスフラン建てに翻訳してみると、実はそんなに上がっていない。

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通貨への不信任が金価格を押し上げていると言う中で、スイスフランだけが金と並んで買われている。ちなみに円高、円高と叫ばれる円建てで金先物を見ても、やはり価格は上昇している。

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そんな中、スイスフラン短期金利先物が100を超えたとして、市場(の一部)で話題になっている。短期金利先物というのは、普通は3ヶ月金利をパーセント表示して、100から引いてやった値段で表現する(金利先物価格=100−3ヶ月金利[%])。これは「金利が上がると債券価格が下がる」と言う債券数理の基本に沿って分かりやすくするため。ちなみに円の短期金利先物は、今年9月満期の3ヶ月物で99.68、つまり3ヶ月金利が0.32%となっている。スイスフランの同じく9月満期先物を見てみると、100を一気に超えてしまっている。

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通常は金利の非負制約があるから、この先物の値段は100でキャップされていると考えるのが普通。かつては円短期金利先物でも100が取引されたとかされないとか言う話しがあったが、それは主にオプションモデル上の制約だった(マイナスの金利を許容するモデルを使っていた人がいたから、リスク管理上泣く泣く上限と思われる100円を買っていた?)と言う話。ところがスイスフランの先物は100を買うどころか、そこからさらに買い上げられている。なかなかすごい状況なのだが、果たして市場はマイナス金利を予想しているのだろうか?

ところで、為替のフォワード(先渡し)取引と言うものがある。以前、『1ドル=100円』でも書いたが、2通貨のフォワードレートは、それぞれの金利で決まる。逆に言うとフォワードレートが分かれば、市場が示唆する金利(差)が分かる。

本日、スポットでは1ドルが0.73スイスフラン程度なのに対し、フォワード市場では1ヶ月先のレートを-11.5(為替レートで言う、-0.00115)として建値されていたと言う。つまり1ヶ月先レートは0.73-0.00115=0.72885。このレートの落差はドルとスイスフランの金利差から来ると考えると、12ヶ月では-0.00115 x 12 = -0.0138、スポットが0.73だから、金利で言うと-0.0138÷0.73=-1.9%ということになる。ドルの1ヶ月金利は大体0.2%程度だから、為替フォワード市場はスイスフランの1ヶ月金利を、-1.7%と計算していることになる!

というわけで、スイスフランの先高感が高まり、フォワード市場でドル売り・スイスフラン買いが入ると、フォワードトレーダーはヘッジとしてスイスフランの短期金利先物を買わないといけない。これがこの100超えの原因、なのかもしれないが、真実は果たしてどうなんでしょうか?。

スイス国立銀行(SNB)による必死の口先介入も続いているが、スイスフランが現時点で世界最強通貨であるのは間違いない。金融危機の根は深そうなだけに、スイス市場にも引き続き注目。
posted by としゆき at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月10日

アメリカ大自然の旅

今年は、かねてからの念願だったアメリカはグランドキャニオン観光に行くことにした。グランドキャニオンはラスベガスからヘリやセスナで日帰り観光をするのもメジャーだが、どうせなら現地に泊まりたいもの。グランドキャニオン周辺には多くの国立公園が存在するから(いわゆる、グランドサークル)、どうせなら他にも行ってみたい。ただ、こうした国立公園は交通の便も悪いことが多く、どうしても車での移動になるが、現地でレンタカーと言うのも(魅力的ではあるが)あんまり現実的じゃないし、どうしてもツアーに参加…と言うことになる。

いくつかの候補を当たってみたが、JALパックの『グランドキャニオン北側と南側の国立公園内に各1泊ずつ、モニュメントバレーでは絶景が見えるホテルに グランドサークルの決定版+ヨセミテ9日間』が良さそうだった。グランドキャニオン、モニュメントバレー、さらにはヨセミテ(これはグランドサークルじゃなくて、サンフランシスコに近い)にまで行けてしまう。グランドキャニオンではメジャーなサウスリム(南淵)だけでなく、コロラド川を挟んだノースリム(北淵)にも泊まったり、モニュメントバレーではナバホ族が運営するザ・ビューホテルに泊まれるなど、かなりお徳感のある内容。と言うわけで、早速有楽町のJALプラザに行ってみる。

最小催行人員4名と言うことで、申し込みをしても行けるとは限らず。それでも随分と早く申し込んだから、そのうち誰かが応募してくるだろう…と思ったら、1ヶ月前になって催行中止。JALパックによると別の日程なら既に申し込みが入っていると言うので、会社でお休みをもらうスケジュールを再調整して申し込むも、またまた1ヶ月前になって中止のお知らせ。かなり楽観的に構えていたし、チームの人たちとの休みの調整もあったので、さすがに連続キャンセルはショックだった。JTB等他の会社のツアーだと、グランドキャニオン+モニュメントバレーか、グランドキャニオン+ヨセミテというのはあるが、なかなか全部というのはない。あっても日程が長めになってしまったり、平日出発で非効率なスケジュールになってしまう。

ところが、ここで裏技が登場。JTBに『モニュメントバレーに宿泊するモニュメントバレーとグランドキャニオン7』と言うツアーがあった。このツアーのコアな部分(ここでは、グランドキャニオン+モニュメントバレー)を切り出して、そこだけ参加するランド・オンリー(つまり飛行機は別建て)と言う方法があったのだ。元々のツアーでも東京→西海岸経由→ラスベガスの乗り継ぎだったので、サンフランシスコ経由、ラスベガス行きの往復を別に用意し、サンフランシスコに宿泊しつつ、これまた現地ツアーでヨセミテに行き、ラスベガス入りしてからおもむろにツアーに合流すれば、自家製グランドキャニオン+モニュメントバレー+ヨセミテ旅行の出来上がり。ついでにラスベガスに延泊でもしちゃえば、この「眠らない街」もたっぷり堪能できる…と言うわけで、今回はJTBのお世話になることに。

JALパックのツアーと比較した場合、グランドキャニオンは一泊(サウスリム)のみで、モニュメントバレーでは噂のザ・ビューホテルには泊まれない、というのが難点だが、やや無駄の多いJALパックに較べてコンパクトな日程は有難い。 さらにフライトはJALパックと同じくサンフランシスコ行きのJAL便にすれば、羽田からのフライトで空港は近いし、金曜日の深夜24時5分(つまり土曜日の0時5分)発で時間も有効に使える。

と言うわけで、いいとこどりで組み合わせたアメリカ大自然紀行の旅へ、いざ出発。
posted by としゆき at 20:31| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | アメリカ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする